
土佐町は「土佐あかうし」の生産が日本1位の場所なので、レストランでも外せないメニューです。私自身、赤身とサシのバランスが良く、赤みの旨さに溢れる「土佐あかうし」が、1番美味しい牛肉だと思っています。すこしレアに、ステーキで焼くのがおすすめで、肉自体の味がわかりやすく、「土佐あかうし」の美味しさがより堪能できると思います。
和牛の中でも一般的な黒牛は、霜降りが売りやけど、「土佐あかうし」の場合は、他にはない「赤みのおいしさ」が1番の売りながよ。今では、県外でも「トサ・ルージュ・ビーフ」というブランドで出回りゆう。僕らは愛情を注いで、牛との信頼関係を築きながら大事に育てゆうき、身が旨い牛になってくれるがよ。
「土佐あかうし」は年間600頭ほどしか出荷されない希少性が高い牛です。黒牛に比べ、比較的サシの量は少ないですが、赤身とサシのバランスが良い肉が取れやすく、中でも厳選されたものが「トサ・ルージュ・ビーフ」というブランドで提供されております。肉質がよく、旨みの強い土佐あかうしの味をぜひ一度食べて見て欲しいです!