キラキラまぶしくて、潤いがあって。海辺の水しぶきのような歌声を届けてくれるシンガーソングライター丸本莉子さん。
地域活性プロジェクト「TAN-SU」の専属ミュージシャンとして活躍し、全国を訪ねてその土地の自然や人との出会いを音楽で表現する彼女が、こうち女子旅プロジェクトに応援ソング「がんばる乙女〜Happy Smile Again〜」をプレゼントしてくれました。

丸本莉子さんにショートインタビュー

高知県にようこそ。訪れたときの印象はどうでしたか?
とにかく、太平洋が一番印象に残っています。
広島出身なので、海といえば瀬戸内海。太平洋って、どこまでもどこまでも行けそうな気持ちになりますね。それと、女の子が話している土佐弁が可愛い。「ちゅう」とか「き」とか、語尾がいいですね。
女子旅はよくされますか?
最近は女子旅してないなー。でも、旅行は好きです。
いったことのない場所を訪れるといろいろなものが新鮮に見えて、開放感にひたれますよね。
「がんばる乙女〜Happy Smile Again〜」タイトル通り元気をもらえる音楽ですね
ありがとうございます。
人を元気づけられる応援ソングを作りたいといつも思っています。でも、あまり「頑張れ頑張れ」というのは好きではないので、私がかく歌詞のストーリーに共感してくれて、頑張ろうって思ってもらえるのが理想です。薄っぺらな歌詞にならないように私自身の経験とうまく重ねていこうと心がけています。
こうち女子旅応援ソングにはどんな思いを?
この曲を作るにあたって3回に渡って高知を訪れました。
室戸岬で見た空と海、沈下橋の上で感じた空気と澄んだ水の音。高知の自然の力とか、人の温かさとか、伝えられたらいいな。
女の子はいろいろ悩みもあって、ストレスもあって。それを弾けさせて、開放されるのが旅だと思うんです。高知には自然と美味しい野菜や魚。女子を癒してくれるものがいっぱい。ぜひこの曲にのせて、たくさんの女子に高知を訪れて欲しいと思います。

<プロフィール>

昨年リリースした「片思いライダー/ココロ予報」が広島県内で異例のセールスを記録。
デビュー1年目で日本レコード大賞新人賞候補にノミネート。優しさ溢れる詩の世界と、心に響くメロディー、独特の歌声は「莉子メロディー」と称され、新人ながら番組、CM、キャンペーンソングなどタイアップ曲を多数提供している。
『普通の女の子でも頑張れば夢は叶う』というメッセージに共感するファンも多く、次世代のアーティストとして注目を集めている。

http://tan-su.com/riko-marumoto/

文/インタビュー こうち女子旅プロジェクト 野戸昌希

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