安芸・室戸エリアの花カレンダーじ寺中●中芸地域言わずと知れた「ゆず」の産地・中芸地域。かつては、西日本最大規模の森林鉄道が駆けめぐる林業の町として栄え、その軌道は現在、ゆず畑の風景が広がる「ゆずロード」へと生まれ変わった。ど時ら良0887-35-1011（安芸市商工観光水産課）安芸市土居638-4安あ芸き・室むろ戸とエリア草花スポットさん山じゅう十0887-22-0574（室戸市観光協会 案内所）室戸市室津はら原0887-34-8344（安芸観光情報センター）安芸市大井甲23伊木●安芸市国道からわずか数十ｍ入ると現れる洞窟。うす暗い洞窟の先には、シダの群生に木漏れ日が差しこむ美しい景色が広がる。シダが生い茂る天然の洞穴は、周辺が海だった頃、波が浸食することにより出来たと伝わる。約40種のシダが自生し、国の天然記念物に指定されている。室戸岬周辺は、博士が観察会や植物採集を行った場所で、ハマアザミなど、博士ゆかりの植物が見られる。アコウ約40種類ものシダが群生。牧野博士もここを訪れ、シダ植物を採集していた。マキノ'sエピソード0887-30-1865 安芸郡安田町ほか牧野博士も乗ったという森林鉄道の遺構は必見。周辺には、博士も目にしたであろう魚や梁な瀬せ杉が林立する「千本山」などもある。室戸ユネスコ世界ジオパーク●室戸市室戸は巨大地震によって大地が隆起し続ける地殻変動の最前線。地質学研究の世界的スポットであり、巨岩奇岩群が目の前に広がる。珍しい亜熱帯植物や天然記念物（国・県）指定の植物などの観察も楽しめる。市内全域に88のジオサイトと10の施設があり、ガイドツアーも用意している。のゆずと森林鉄道日本遺産絵画のように美しい、モネが愛した庭を再現北川村「モネの庭」マルモッタン●北川村印象派の巨匠クロード・モネがフランスのジヴェルニーに造った庭を再現。約3万平方メートルの敷地に約10万本の草花が植栽され、四季折々の景観が楽しめる。6月下旬から10月下旬頃までは、モネが咲かせたいと切望していたが、叶わなかった青いスイレンが咲く。0887-22-5161（室戸世界ジオパークセンター）室戸市室戸岬町マキノ'sエピソード安芸エリアでは、モネの庭や偉人ゆかりのスポットをめぐり、牧野博士も植物採集に訪れた室戸エリアでは、地球の息吹を感じるジオパークさんぽへ。ひと足延ばせば、馬路村でゆずを味わう楽しみも。春・夏 見頃の花安芸・室戸エリア北川村「モネの庭」マルモッタンの6月下旬～10月下旬青いスイレン多種のシダ植物が群生する天然の洞窟いおき洞尾芸どう亜熱帯植物や奇岩群に自然の神秘を感じるちゅうげいかつての森林鉄道跡地にゆず畑が広がるマキノ'sエピソード0887-34-8344（安芸観光情報センター） 安芸市伊尾木117高知市北川村「モネの庭」マルモッタン[3月下旬～4月] 室戸桜・オンツツジし四[5月] ツツジのうち内野[7月] ヒマワリけいの野計●室戸市公園●安芸市●安芸市0887-32-1233安芸郡北川村野友甲11006〜10月の第1水曜、12〜2月
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