その1
蛇口から○○○○○
愛媛県では蛇口からミカンジュースが出るとのウワサがありますが、土佐の日曜市では蛇口から「冷やしあめ」が出てきます。コク深くて懐かしいお味をお楽しみあれ。
その2
珍品・たぬきの油
高知ならではのものが多彩に並ぶ日曜市。なかでもナゾ過ぎるものといえば「たぬきの油」。古くから高知に伝わる民間療法として腹痛やヤケドに使われてきたもので、今でも根強い人気があります。
その3
あのおいしさのヒミツ…
ひときわ香ばしい匂いを漂わせる炭火串焼きの人気店。そのおいしさのヒミツは、秘伝のタレにあり! 創業以来継ぎ足しながら味を深めているのだそう。あなたも一本いかが?
その4
進化し続ける
日曜市!
時代の荒波を乗り越えてきた日曜市。近年は、高齢化や後継者不足によって出店数が減少傾向にありますが、若手生産者や外国人生産者などの新規出店者が登場! めずらしい野菜やこだわりの加工食品などこれまでにない商品もお目見えし、日曜市に新風を吹き込んでいます。
その5
午後の出店者たち
商品が充実しているのは午前中ですが、人出が落ち着いてくる午後にもツウな楽しみ方があります。それは、出店者たちの素顔を垣間見ること。こちらの女性は隣の出店者とおしゃべりしながら夕飯の下ごしらえ中。ちなみに、今晩は高知ではよく食される「イモの茎」がおかずだそうです。
その6
「つくりたて」は食べ物だけじゃありません
「とれたて」の野菜や果物、「つくりたて」の田舎寿司……でも、それだけじゃないのが日曜市。お洋服も「つくりたて」です。店番をしながらひたすら手編みをする女性。完成したお洋服は世界に一つだけのデザインです。
その7
ハーフ&ハーフが
できるんです
うどんやそばなどをその場で食べることができるこちらのお店。「レモン水」と「冷やしあめ」は日曜市の名物ともいえる人気商品ですが、どちらを飲もうか悩ましいところ…でも、実はハーフ&ハーフができるんです! 爽やかさとコクの絶妙なハーモニーは一度飲んでみる価値あり!
その8
日曜市のテントに歴史あり
日曜市の独特の景色を生み出しているものの一つに、出店者がそれぞれ自前で用意している「テント」があります。一般には販売しておらず、特注で作ってもらったという出店者がほとんど。中には「戦後から代々引き継ぎ、大切に使っている」という出店者もいます。
その9
迷った・困ったときの
強い味方
日曜市の一画には、観光客の方にとって便利なスポットもあります。その一つが、土佐観光ガイドボランティア協会が運営する「観光案内所」。日曜市やその周辺をはじめ、県内各地の観光地をていねいに案内してくれます。また、日曜市でたくさんお買い物をしたときは、宅配業者のブースへどうぞ。日曜市から直接発送ができますよ。
知る人ぞ知るヒミツが無数にあります。
これを読めばあなたも日曜市マニアになれるかも!?