宇佐土曜市Usa Saturday Market
毎週土曜日(年末年始と荒天時、8月第二土曜(宇佐港まつり開催日)は休み) 8時頃から11時頃まで
5店(日によって変動があります)
土佐市宇佐町3161-3(宇佐漁協市場)
車の場合は漁協の駐車スペースを利用可。公共交通機関の場合はとさでんバス宇佐線市場前で下車し、徒歩1分
漁師町ならではの
ウマいものと出会おう!
海に面した土佐市宇佐地区。その漁協市場で毎週土曜に開催されている小さな市です。お店の数は少ないですが、売られているものは炙りたてのカツオのタタキ、目の前の湾で獲れたタコやカニ、名物・ウルメイワシを使った田舎寿司やフライなど、漁師町ならでは! そして、お店の人たちがとってもフレンドリーで楽しくお買い物ができます。「カツオのタタキはここで買うと決めています」と毎週クーラーボックス持参で訪れる男性や、「ここの田舎寿司を楽しみにしている」という若い女性など根強く愛されており、小さいながらも活気を感じることができます。
歴史
もともとは月一回開催されていた「夕焼け市」が前身。その品揃えをグレードアップして、2000(平成12)年10月から「宇佐土曜市」として毎週土曜開催となりました。当初は20店舗ほどが並んでいましたが、出店者の高齢化や後継者不足の影響で出店数は年々減少。現在は、地元の鮮魚販売店や惣菜店、農家など5店舗だけの出店となっています。しかし、市を楽しみにしているお客さんは変わらず多く、出店者たちは「お客さんと宇佐地区の活気のためにも頑張っていきたい」と笑顔で話していました。
- 見どころ特長
- てくてくプラン楽しみ方
漁協市場で開かれる
フレンドリーな市
ふだんはなかなか訪れることのない漁協市場で開催されており、すぐ目の前に海があって潮風も心地よく、非日常的な気分でお買い物が楽しめます。売られているものは魚、惣菜、農産物で、特に近海で獲れた魚は人気の品。カニ、タコ、貝、さらに、見たことのない魚も並んでいて、どれを買おうか迷っていると、お店の人が味の特長やおいしい食べ方などを教えてくれます。とってもフレンドリーな海の町の人々とのふれあいもぜひお楽しみください。
海が見える特等席で
モーニングタタキ
市の一角にはテーブルとイスが用意されているので、タレや薬味とセットになったカツオのタタキや、パクッと気軽につまめる田舎寿司などその場で食べられるものを買って朝ご飯を楽しむのがおすすめ。青い空と輝く海を眺めながら食べると格別のおいしさです!
宇佐土曜市周辺の観光スポット
アクセスマップ