よくある質問Q&A
- 準備・下調べ編
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Q初めてキャンプに行くのですが、まず何から始めればいいですか?
A日程や場所の決定、道具の準備などやることはたくさんありますが、まずは高知のキャンプでどんなことを楽しみたいかを決めましょう。高知には海、山、川と豊かな自然を活かしたキャンプ場がたくさんあり、釣りや天体観測など様々な体験ができます。バーベキューをするだけでなく、自然を満喫するためのアクティビティにも挑戦してみてください。
Qキャンプ場の選び方で注意することはありますか?
A初心者の場合、もしものトラブルがあったときに備えて管理人やスタッフが常駐しているキャンプ場を選ぶのがおすすめです。また、忘れ物をしたときに備え、近隣に店やコンビニがあるかも調べておきましょう。女性や子どもがいる場合は洋式水洗のトイレがある場所を選ぶ、シャワールームが屋内にある場所を選ぶなど、清潔さもポイントです。
Qキャンプ場を利用するのに予約は必要ですか?
A施設によって予約の必要・不要は異なります。当サイトのキャンプ場リストにも記載していますので、参考にしてください。7月から8月はどのキャンプ場も多くの人で混み合います。予約が必要なキャンプ場にはできる限り早めに問い合わせましょう。自由に利用できるキャンプ場の場合でも、当日朝なるべく早く向かい場所取りをするのがおすすめです。
Q最低限どんな道具が必要ですか?
A宿泊の場合はテント、タープ、寝袋、マット、テーブル、椅子、ランタンは最低限必要な道具です。事前にチェックリストを作って忘れ物が無いように注意してください。また、山間のキャンプ場は天気が変わりやすいため、雨具や防寒具を持っていくのがおすすめです。
Q道具の選び方で気をつけることはありますか?
Aキャンプ道具はネットショッピングで手軽に買うことも可能ですが、サイズ感を把握するために、アウトドアショップやスポーツ用品店で実物を見るのがおすすめです。特にテントは中に荷物を置くと思った以上に狭くなります。テントを利用する人数プラス2、3名分くらいの大きさのものを選ぶと安心です。
- キャンプ場で注意したいこと
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Qチェックインやチェックアウトの時間は決められていますか?
A予約不要の場合でも、利用当日に受付をする必要のあるキャンプ場は多くあります。夕方頃に訪れると入場できない場合もありますので、事前に問い合わせて確認しておくのがおすすめです。チェックアウト時間も施設により異なりますので、お問い合わせ時に各施設へ確認をお願いします。
Q地面に薪を組んで焚き火をするのは禁止ですか?
A地面に直接薪を置いて火をおこすことを「直火」と言います。現在、多くのキャンプ場では安全上や環境保全の理由から直火が禁止となっています。調理や焚き火の際には調理棟を利用するか、焚き火台やバーベキューコンロなどの道具を必ず使い、火の後始末に注意して利用するようお願いします。
Qゴミの後片付けはどうすればいいですか?
A施設によってはゴミ捨て場を設置しているところもありますが、無い場合は各自で持ち帰るのがルールです。また、洗剤の使用を禁止している場所もありますので利用時にご確認ください。キャンプ場は管理者や地域の人の協力によりキレイに保たれています。「来たときよりもキレイにする」という気持ちで利用しましょう。
Q炭や灰の後始末はどうすればいいですか?
A指定の捨て場所が無い場合は持ち帰りとなります。真っ白な灰になるまで完全燃焼させるか、火消し壷に入れる、バケツに水を張り一つずつ入れて消化するなどして持ち帰ってください。コンロに直接水をかけると灰が立ち上がったり、完全に消化できない場合があるので注意しましょう。持ち帰った後は各自治体の規則に従い捨ててください。
Q消灯時間は決められていますか?
A決められていないところがほとんどではありますが、場内は様々な年代の方が利用し、キャンプのスタイルも人それぞれです。周りの迷惑にならないように様子を確認しながら、遅くとも22時には就寝できるように気をつけましょう。
- その他
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Q必要な道具を家に忘れてしまいました。
A各種道具のレンタルを行っているキャンプ場もありますので、まずは管理者の方に聞き、レンタルができない場合は近くに店が無いかを教えてもらいましょう。食器や調理道具の他、テントやタープなど大型の道具を忘れるケースも意外と多く見受けられます。出発前にチェックリストと照らし合わせておくことをおすすめします。
Qキャンプ場にペットを連れて行ってもいいですか?
Aキャンプ場により条件が異なりますので、事前に各キャンプ場へお問い合わせください。自由に利用できる予約不要のキャンプ場の場合も、必ずリードを付けて目を離さないようにし、他の利用者の迷惑にならないように気を配りましょう。
Qオートキャンプ場とはなんですか?
Aキャンプ場の場内まで車の乗り入れができる施設を指します。荷物の運搬が格段に楽になり、車の中も居住スペースとして使えますので初心者の方におすすめです。ただし、オートキャンプ場以外の場合でも場内近くまで車の乗り入れができるキャンプ場もあります。詳しくは各施設へお問い合わせください。
Q予約をしたけど利用日が雨の予報になっています。キャンセルはできますか?
Aやむを得ずキャンセルする場合は、キャンプ場に必ず連絡をするようにしてください。また、施設によってはキャンセル料が必要となる場合もありますので、予約時に確認するようにしましょう。