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企画展「幻の画家 山田壽雄の植物図」会期終了まで…あと3日!📣

植物の特徴を余すことなく描写した植物図。
高知県出身の植物分類学者で数多くの植物図を描いた牧野富太郎が、最も信頼を寄せていたといわれる植物画家 山田壽雄が描いた植物図を100点以上公開中です✨

本展に関わった職員がおすすめの植物図を紹介する第2弾!
今回はオオシマザクラ、トウバナなど、ツワブキ、バクチノキです。

オオシマザクラ(1枚目、2枚目)

彩色図と線画を展示していて、これらの図での花の描かれかたの違いが気になる興味深い2枚です。図に書き込まれているメモによると、彩色図が最初に描かれ[1912(明治45)年4月7日]、その9日後の4月16日に線画が描かれました。また、このメモによると、同じ場所のオオシマザクラのようで、ひょっとすると同じ個体かもしれません。ところが、彩色図の花は正面から描かれているものが多く、一方、線画の図はおおよそ半分ぐらいが正面から描かれています。日頃から、植物図の描き方の指導を受けていた山田。彩色図と線画が描かれたあいだに、山田と牧野で何らかのやりとりがあって、表現が違う図が矢継ぎ早に描かれたことが推察されます。

トウバナ・タマネギ・キュウリグサ・タイセイ・ダイコン・チューリップ(3枚目、4枚目)

東京大学の矢田部教授が後に画家の西野猪久馬に依頼して何らかの図鑑をつくろうとしていたのを、牧野が引き継いで山田に依頼したと考えられる図です。ここにはおいしそうな野菜や美しい花の姿が、1枚の紙の上で集合しています。まず、山田による素晴らしい彩色が目をひきます。展示パネルに印刷されている同じ図には牧野による赤での校正が見られ、より良いものにしようという印象を感じます。ところが、この図を使った図鑑は出版されていないようです。他にも同じような図を5枚展示しています。牧野日本植物図鑑をはじめ数多の書籍を出版してきた牧野がどんな素晴らしい図鑑にしようとしていたのか、読みたかったですね。

バクチノキ(5枚目)

今回展示している山田の植物図の中で大きめのサイズで、果実の質感に目をひかれます。大きな紙に描かれた葉の緑色の中に存在する赤色と黒色の果実は派手さはないもののツヤ感があり、思わず触りたくなります(作品には触れられませんけど)。また、たくさんついている葉の色は何種類かの緑色で塗られていて、生き生きとした葉の様子が伝わってきます。バクチノキはその名の由来のとおり、はがれる樹皮が博打に負けて身ぐるみはがされるように見えます(6枚目)。園内のものはまだ果実がついていませんが、土佐の生態園にあるバクチノキの葉を見てから図を見ると表現力のすごさが実感できます。

ツワブキ(7枚目)

現在、園内で見頃を迎えているツワブキの図です(8、9枚目)。一つ一つの花のこれから開花に向かっていく臨場感あふれる一枚です。咲き出したそれぞれの小さな花から勢いよく飛び出した雌しべや、大きな丸っこくてシッカリとした葉の様子からツワブキの強い生命力を感じます。図からはツワブキの葉を採取した時に立つ香りも伝わってきそうです。園内各所で咲いている花を観察してこの図と比べてみてください。牧野が描く植物図のエッセンスを全て受け継いだ山田の図の精密さに圧倒されます。

1枚目:オオシマザクラ 山田壽雄 彩色/ケント紙 1912/4/7
2枚目:オオシマザクラ 山田壽雄 ケント紙 1912/4/16
3枚目:トウバナ・タマネギ・キュウリグサ・タイセイ・ダイコン・チューリップ 山田壽雄 彩色/ケント紙 
4枚目:トウバナ・タマネギ・キュウリグサ・タイセイ・ダイコン・チューリップ 山田壽雄 彩色/ケント紙 (赤色で校正入り)
5枚目:バクチノキ 山田壽雄 彩色/ケント紙
6枚目:バクチノキ 土佐の生態園 2024/11/13撮影
7枚目:ツワブキ 山田壽雄 彩色/ケント紙
8枚目:ツワブキ 回廊付近 2024/11/13撮影
9枚目:ツワブキ 回廊付近 2024/11/13撮影

🌿企画展「幻の画家 山田壽雄の植物図」🌿
[期間] 開催中~2024/11/24(日) 9:00~17:00
[場所] 高知県立牧野植物園 牧野富太郎記念館 展示館 企画展示室・植物画ギャラリー

★担当職員による展示解説
[日時] 2024/11/23(土・祝)
[時間] ①11:00~ ②14:00~(30分程度)
[定員] 各10名
[参加費] 参加無料(入園料必要)
[参加方法] 直接会場にお越しください。

展示館の屋根改修工事にともない、作業音が発生する場合があります。また、天井からほこりや木くず(大きさ数mm程度)が、落ちてくることがあります。アレルギー等をお持ちの方は、ご注意ください。展示館入口付近の見通しが悪くなっています。ご来園の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします🙇‍♀️                

#牧野富太郎
#朝ドラらんまん
#高知県立牧野植物園 #牧野植物園 #植物
#makinobotanicalgarden #botanicalgardens
#tosa草花
企画展「幻の画家 山田壽雄の植物図」会期終了まで・・あと6日📣

植物の特徴を余すことなく描写した植物図。
現在当園では、高知県出身の植物分類学者 牧野富太郎が、
最も信頼を寄せていたといわれる植物画家 山田壽雄が
描いた植物図を100点以上公開中です✨✨
(1~3枚目)。

ラスト1週間を切った今週は、本展に関わった職員たちが、
会場で皆さまにぜひご注目いただきたい山田壽雄の植物図を
見どころやポイントとともにご紹介します!

今回はパイナップル、ギンリョウソウ、ツルマンリョウです。

➊ #パイナップル (4、5枚目)
とっても美味しそうな果実…ですが葉に注目(4枚目)!
葉裏の特徴を表す細密な線に一切の気を緩めずに描く山田の根気強さが感じ取れます。
この図が描かれた約100年前、生の状態では店頭に売られていなかった当時の状況を知ると、その貴重さがわかります。
5枚目は、栽培されている未熟なものが描かれており、一目でどのように果実が実っているかを理解できます。
果実にあるトゲ状の苞は陰影と明瞭な輪郭線で描かれ、その立体感に圧倒されます。

➋ #ギンリョウソウ (6枚目)
(図には別名マルミノギンリョウソウと記されている)
光合成をしない腐生植物の一種で茎の先に丸い果実をつけているようすを描いています。複数の視点から種を捉え、まるで写真のように感じる植物図です。林床に生育しているときは白色で透明感のある姿が採集によって黒色に変色してしまうため、採集した後に描く植物図の限界を感じさせます。

➌ #ツルマンリョウ (7枚目)
赤い果実が実った枝が半分だけ彩色されている未完の作品。
牧野が1940(昭和15)年7月2日に奈良県吉野町妹山で非常にまれである本種を採集したとき、「類い無き蔓万両を御山なる妹山に採る吾れ幸ある日」と日記に残し、笑顔の写真を残しています(8枚目)。
1941(昭和16)年1月21日に山田は牧野から枝を受け取り、下図を描いて1月28日に持参しています。
左半分の空白部分(7枚目)には夏に咲く白色から緑白色の花がついた枝の図を描く予定だったと思われますが、山田は同年4月17日に永眠しました。花が描かれることがなかったこの図は、人生の最期まで植物と真摯に向き合った山田の人生が垣間見えてくるようです。

「作品は絵ではなく図である」
(津山尚編『石井勇義 ツバキ・サザンカ図譜』1979年)

牧野博士から植物図の描き方指導を受け、植物学者らの学術研究を支えた山田壽雄の植物図の迫力を一度、体感してみませんか?

【画像】
1~3枚目:会場のようす
4、5枚目:パイナップル[パイナップル科] 山田壽雄
6枚目:ギンリョウソウ[ツツジ科] 山田壽雄
7枚目:ツルマンリョウ[サクラソウ科] 山田壽雄
    1941(昭和16)年
8枚目:「吾れ幸ある日」と日記に記す笑顔の牧野博士
    1940(昭和15)年 78歳

🌿企画展「幻の画家 山田壽雄の植物図」🌿
[期間] 開催中~2024年11月24日(日) 9:00~17:00
[場所] 高知県立牧野植物園 牧野富太郎記念館
      展示館 企画展示室・植物画ギャラリー

💁🏻担当職員による展示解説💁🏻
[日時] 2024年11月23日(土・祝)
[時間] ①11:00~ ②14:00~(30分程度)
[定員] 各10名
[参加費] 参加無料(入園料必要)
[参加方法] 直接会場にお越しjください。

【詳細は特設サイトをご覧ください】
https://www.makino.or.jp/lp/maboroshinogaka/

#牧野富太郎
#朝ドラらんまん
#高知県立牧野植物園 #牧野植物園 #植物
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しまんとじかん

「希少植物観察会」

11月11日に四万十町内にて
希少植物観察会を開催し参加させて頂きました。

キノコのようなキイレツチトリモチや秋の希少植物を観察してきました。
秋の花盛り、可愛い植物が満載の観察会⁡
⁡花に詳しいガイドさん巡ります
このような希少植物観察会は花の咲く時期に開催してます。
また開催日が決まりましたらお知らせ致します。

#四万十町 #tosa草花 #四万十町観光協会 #遠山を守る会 #希少植物観察会 #キイレツチトリモチ #希少植物 #植物観察会が好き #しまんとじかん #どっぷり高知旅
操作ガイド
\11/13wedより申し込み開始📣/
12月のマキノ・ボタニカルクラブは、冬の植物園の楽しみ方、教えます🤗🤗

冬、園内を歩いていると、
時々「何にもないね」というお客さまの声を耳にします。

意味は恐らく「花があまり咲いていないね」なのでしょう。

これは “冬の植物園あるある”と言ってもよいのかもしれません。

しかし、この「何にもない」を聞くと、
植物園の職員はさみしい気持ちを抑えられず、
「そんなことないですよ!」とお客さまに思わず駆け寄り、
「春を待つ冬芽はそれぞれに工夫を凝らしていて見応えがあるし、春や秋に比べれば少ないけれど花は咲いているし、葉を落とした木々の樹形は美しいし、常緑の植物のつややかな力強さ、紅葉した葉の鮮やかさ、枯れた葉や落ち葉も冬の園地にアンバーな色味で温かさを添えています!」などなど・・

ものすごい勢いで自身の“冬の植物園推しポイント”を訴えたくなるのを、じつは必死で我慢して平静を装っているのです😐😐

今回の講座では、そんな日頃の思いを込めて、
当園のインスタライブでの植物解説で人気の藤井聖子が、
冬の植物園の楽しみ方をご紹介します✨✨

冬に観察できるおもしろ植物の解説や、
植物園の管理の裏話や園地の見せ方の工夫など、
普段は聞けないエピソードも満載です。

ぜひ、本講座で、寒空の下で
いきいきと生命力をたたえる植物たちから、
たくさんの元気をもらってください!

🌿Makino botanical club➍🌿
「まきので冬のおもしろ植物みつけよう!」
[日程]2024/12/14sat 13:30〜15:30
   (参加受付開始13:10〜)
[場所]高知県立牧野植物園 本館 アトリエ実習室・園地
[参加費]参加無料(入園料必要)
[定員]15名
[対象]小学3年生〜一般 
※小学生以下の場合は保護者等同伴
📣申込開始:11/13 wed 9:00〜先着順

【申し込み・詳細はHPへ】
https://www.makino.or.jp/event/detail.php?id=916
※プロフィールから「HP」→「イベント・植物教室」→
「植物教室」へ 

※人数限定の体験型講座のためオンライン配信はありません

【画像】
2-イイギリ
3-キイレツチトリモチ
4-キッコウハグマ
5-センリョウ
6-アオツヅラフジ
7-タイキンギク
8-スズメウリ
9-アキグミ
10-当園のインスタライブでおなじみ藤井研究調査員

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越知町の宮の前公園にて、10月20日(日)まで、今年も #コスモスまつり が開催されています!
現在の開花状況は、写真のように、きれいに咲いてきています!😊

まつりでは、よさこいやキャラクターショーなどのステージイベントや、越知町のグルメが楽しめる出店もあります🙌
巨大コスモス迷路や、仁淀川でのカヌー体験など、遊べる企画もたくさん♪

この3連休は晴れ予報!
お出かけ日和に、コスモスまつりで気持ちいい秋の訪れを感じましょう✨

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\10/9wedより申し込み開始📣/
11月のマキノ・ボタニカルクラブは、秋の植物園で、葉っぱの形に注目!

木の葉が色づきはじめた園内で、葉っぱの形に着目した観察会を行います。

ひと言で葉っぱといっても「卵形(らんけい)」「へら形(がた)」「だ円形」「線形(せんけい)」など、形はさまざま。

まずは主な形の種類や特徴と役割、大きさを計測して形状を見極めるちょっと専門的な方法を学びます。

その後は、実際に園内に出かけて葉っぱの形を観察してみましょう。

ビロードムラサキやイロハモミジ、ドウダンツツジやホウショウなどの中から、気になる形の葉っぱを見つけたら、形や特徴を記録して観察カードをつくり、オリジナルのしおりに仕立てます。

葉っぱ探しの途中には、ノジギクやツワブキなど秋の見ごろの植物の解説も予定しています。

気持ちの良い秋風がふく園内で、葉っぱの形に秘められた不思議を発見してみませんか?

🌿Makino botanical club➌🌿
「葉っぱの形を見てみると…」
[日程]2024/11/9sat 13:30〜15:30
   (参加受付開始13:10〜)
[場所]高知県立牧野植物園 本館 アトリエ実習室・園地
[参加費]参加無料(入園料必要)
[定員]15名
[対象]小学3年生〜一般 
※小学生以下の場合は保護者等同伴
📣申込開始:10/9 wed 9:00〜先着順

【申し込み・詳細はHPへ】
https://www.makino.or.jp/event/detail.php?id=897
※プロフィールから「HP」→「イベント・植物教室」→
「植物教室」へ 

※人数限定の体験型講座のためオンライン配信はありません

【画像】
2-イロハモミジ
3-ホウショウ
4-ドウダンツツジ
5-ツルウメモドキ
6-クリ
7-ツワブキ
8-ノジギク

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「ジョウロウホトトギスの今年の見ごろはいつ頃ですか?」
毎年、10月に入ると増える園への問い合わせです☎

鈴状のふっくらとした上品な花姿が美しい
#ジョウロウホトトギス 。
(2枚目)

例年、10月に入るとポツポツと花が咲き始めることが多いのですが・・

今日10/4現在、まだ先端の最も大きいつぼみでも、長さ1㎝足らずと、今年は開花にはまだ10日はかかりそうな見込み💦💦(1,3枚目:10/4撮影)

2年前のちょうど同じ日、2022年10月4日に撮影した写真があったので比較してみると、一目瞭然でしょう👀
(4枚目)

やっぱり今年は、ニュースでも伝えられているとおり、
秋が遅いようです。

#ヒガンバナも・・
園内(高知の平野部)では例年、ちょうど9月のお彼岸のころ(9/20頃)、開花のピークを迎えるのですが、今年は10日から2週間遅れで、今が最盛期。
(5枚目:10/4撮影)

そんな季節のめぐりのなか・・
ジョウロウホトトギスも、いつもの秋より遅い10月下旬に見ごろを迎えそうです。

なお本日、園内の今が見ごろの植物をはじめ、
「開花期」や「植栽エリア」、「キーワード」から園内の植物画検索できるデータベースサイトがオープン✨✨
(6枚目)

たぶん、めちゃくちゃ便利なハズなので、公式HPやハイライトのリンクからぜひのぞいてみてください。

https://makinomigoro.jp/

ちなみに・・
当園の専門員から聞いて印象に残っている言葉がこちら。

「ジョウロウホトトギスのつぼみは上昇志向で、花は下向き、果実になったら再び頭を上げる」

(7枚目:上向きのつぼみと花)
(8枚目:再び上を向く果実)

一番、華やかで勢いがあるときには謙虚で、ピークを越えてもなお、胸を張り凛と上を見続けているようで、なんだか素敵じゃないですか🤗🤗

ぜひ“宮中の貴婦人”のつぼみや果実の姿にもご注目ください。

➊:ジョウロウホトトギスのつぼみ[本日(10/4)撮影]
➋:最盛期のジョウロウホトトギス(2,021/10/11撮影)
➌:ジョウロウホトトギスのつぼみ[本日(10/4)撮影]
➍:2年前のジョウロウホトトギス[2022/10/4撮影]
➎:ヒガンバナ[本日(10/4)撮影 ふむふむ広場]
❼:上向きのつぼみと下を向く花
➑:再び上を向く果実

#牧野富太郎
#高知県立牧野植物園 #牧野植物園 #植物
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#tosa草花
\9/11wedより申し込み開始📣/
10/12satのマキノ・ボタニカルクラブのテーマは・・
「ようこそ!牧野博士の頭脳(くら)の中」。

「読書の秋」にちなみ、人気の牧野文庫見学会を開催します。

今回注目するのは、
牧野博士が18〜20歳頃に自らしたためた勉強心得「赭鞭一撻(しゃべんいったつ)」。

そこには「書籍の博覧を要す」、
「植学に関係ある学科は皆学を要す」など、
若き日の牧野青年の植物や学問に対する
真摯な言葉がつづられています。

今回の講座では、
牧野博士の蔵書4万5千冊が収められた「牧野文庫」から、
これら「赭鞭一撻」の言葉を有言実行し集められた
書籍をピックアップ。

牧野文庫の案内とあわせて、司書がおすすめの数冊を
解説します。

当日は参加者の方のご希望の書籍をひもとくリクエストタイムも設ける予定です。

牧野博士が「くら」と称した「頭脳」につまった知識の源が、今もそのまま残る「牧野文庫」。

この機会に、博士の博覧強記の生きざまが実感できる
「牧野博士の頭脳(くら)の中」をご堪能ください!

🌿Makino botanical club🌿
「ようこそ!牧野博士の頭脳(くら)の中」
[日程]2024/10/12sat 13:30〜14:30
   (参加受付開始13:10〜)
[場所]高知県立牧野植物園 本館
    アトリエ実習室・牧野文庫
[参加費]無料(入園料必要)
[定員]10名
[対象]一般 ※小学生以下の場合は保護者等同伴

📣申込開始:9/11 wed 9:00〜先着順

【申し込み・詳細はHPへ】
https://www.makino.or.jp/event/detail.php?id=887
※プロフィールから「HP」→「イベント・植物教室」→
「植物教室」へ 

【画像】
2-牧野富太郎がしたためた勉強心得「赭鞭一撻」
3-東大泉の自宅書斎“繇條書屋”にて 1951(昭和26)年 89歳
4-今回は司書とともに「牧野文庫」へ
5-リクエストに応じて希望の書籍も紐解きます
6-牧野文庫の蔵書群
7-李時珍著『本草綱目』
8-ケンペル著『廻国奇観』
9-鈴木牧之著『北越雪譜』

※人数限定の体験型講座のため、オンライン配信はありません。

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