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【 市町村のSNS公式アカウントからの投稿 】
8月のマキノ・ボタニカルクラブは牧野富太郎が認めた植物図の名手たちを紹介!
近代植物分類学の父として知られる牧野富太郎は、植物図の名手でもありました。
富太郎は「植物を伝えるには図にまさるものはない。」と、
優れた観察眼と技術で自ら精緻な植物図を描く一方、信頼する植物画家らと協同で図を描いたり、画家に植物図を依頼したりしました。
今なお読み継がれるロングセラー『牧野日本植物図鑑』や
植物図譜などには、協力した画家たちの名が記されているものがあります。
本講座では、企画展「幻の画家 山田壽雄の植物図」(8/10sat〜11/24sun)にちなみ、“植物図の名手”富太郎がその腕を認めた画家たちにスポットをあて、当時の東京大学や、植物学者等のもとで「画工」として活躍した彼らの役割と、描いた植物図を紹介。
山田壽雄はもちろん、渡邊鍬太郎、西野猪久馬、川崎哲也など優れた植物画家たちが描いた貴重な植物図の実物もご覧いただけます。
ぜひ、この機会に富太郎が一目置いた画家たちの作品を間近でご堪能ください。
🎁参加者には富太郎に関連したスペシャルなプレゼントも!
🌿Makino botanical club🌿
「牧野富太郎を支えた画家たち」
[日程]2024/8/31sat 13:30〜15:00
(参加受付開始13:10〜)
[場所]高知県立牧野植物園 本館 アトリエ実習室
[講師]研究員
[参加費]参加無料(入園料必要)
[定員]20名
[対象]一般 ※小学生以下の場合は保護者等同伴
📣申込開始:7/10 wed 9:00〜先着順
【申し込み・詳細はHPへ】
https://www.makino.or.jp/event/detail.php?id=874
※プロフィールから「HP」→「イベント・植物教室」→
「イベント」へ
⚠️人数限定の体験型講座のため、オンライン配信はありません
🍒企画展🍒
「幻の画家 山田壽雄の植物図」
[会期]2024/8/10sat~11/24sun
(参加受付開始13:10〜)
[場所]高知県立牧野植物園 牧野富太郎記念館
展示館 企画展示室・植物画ギャラリー
牧野富太郎博士が最も信頼を寄せた画家、山田壽雄(1882-1941)。植物学者と二人三脚で精密な写生図を完成することに一生を捧げてきました。本展では、山田が描いた秘蔵の彩色図など約100点を一堂に展開します。
【画像】
1 サネカズラ 西野猪久馬作
2 オオシマザクラ 山田壽雄作
3 トキワガキ 山田壽雄作
4 ハマナタマメ 渡邉鍬太郎作
5 カキツバタ 渡邉鍬太郎作
6 サネカズラ 西野猪久馬作
7 キズイセンほか 西野猪久馬作
8 オオカナメモチ 川崎哲也作
9 ジャガタラズイセン 川崎哲也作
#makinobotanicalclub #travelingmakino
#lifewithplants #ボタニカルワークショップ
#ボタニカルクラブ #ボタニカルライフ
#植物ワークショップ #植物教室
#牧野富太郎
#朝ドラらんまん
#高知県立牧野植物園 #牧野植物園 #植物
#makinobotanicalgarden #botanicalgardens
#tosa草花 紀貫之邸跡に隣接している古今集の庭で蓮の花が咲いています(*'▽')
南国市観光案内人の会の国府担当者から連絡を受け、朝一番で撮影に行ってきました!
国府の碑の後ろにある小道を行くとすぐに咲いている場所にたどり着きます。
白い蓮の花ことばは「純潔」や「清らかな心」という意味があるそうです。
その言葉のように美しく咲く蓮を朝から眺める…なんと優雅な時間…暑さも忘れそうです。(忘れられないくらい暑かったですが。)
蓮の花は朝に開花し、昼には閉じてしまうそうです。
是非皆さまも古今集の庭で朝活してみてください!
📍:高知県南国市比江
🅿:あり
#kochi #高知県 #南国市 #nankoku #南国市史跡 #お出かけ #tosa草花 #散歩 #南国市観光 #なんこくし #高知植物 #高知花 #庭 #南国市比江 土佐西南大規模公園
入野松原キャンプ場
またムクゲがきれいに咲きました
涼しげ〜〜
大ぶりできれい〜〜
キャンプ場入り口に咲いているので
園路沿いからも見えて
一瞬ほんわかします☺️
パークゴルフ場や
駐車場にも植えてあり
あちこちで咲き始めています
たくさんつぼみもつけていたので
しばらく楽しめそうです
蒸し暑さを吹き飛ばしてくれる
さわやかな姿でした✨
#土佐西南大規模公園
#入野松原キャンプ場
#パークゴルフ場
#ムクゲ #木槿
#夏の花 #アオイ科
#涼やか #涼しげ
#tosa草花
#黒潮町入野
#南国風情
#夏はすぐそこ
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![操作ガイド](images/touch_guide_plant_20221025.png)
#香南市 の #のいちあじさい街道 は、1.2kmの遊歩道沿いに約19,000株のあじさいが咲き誇り、見応えのある景色を楽しめます♪
雨の日に似合うあじさいですが、晴れの日に木陰を散歩しながら見るのも良し👌
6月下旬ごろまで楽しめるそうです😊
🏠のいちあじさい街道(香南市野市町父養寺)
#こうち旅
#高知
#高知観光
#高知旅行
#高知県
#kochi
#旅行
#四国
#自然
#花
#雨の日
#あじさい
#あじさいスポット
#お出かけ
#tosa草花 撮影日[2024年5月26日]
〜高知春野 六條八幡宮 あじさい〜
あじさいの季節になりましたね。
あじさい神社の愛称で親しまれている
高知市春野町の六條八幡宮では、
80種類、1500株ものあじさいが参道や境内を彩る県内でも有数のあじさいスポットです。
地元の方々が1年を通してお手入れされていて美しいあじさいを楽しむことができます。
今年は開花が早く見頃を迎えています。6/1からのあじさい祭りもあわせて
お楽しみください!
○アクセス
高知市春野町西分3522
高知市中心部より車で約30分
駐車場あり(無料)
#高知市春野町西分
#六條八幡宮
#あじさい神社
#あじさい
#アジサイ
#高知観光#高知旅行#高知#kochi
#tosa草花#どっぷり高知旅 【初夏の植物園で楽しむ、阿部海太郎のピアノとnakabanの幻燈】
NHKの連続テレビ小説「らんまん」で、劇中の音楽を担当された作曲家 #阿部海太郎 さんと、コンサートなどで長年にわたって阿部さんとコラボレーションしてきた画家#nakaban さんをお招きし、演奏会とワークショップを開催します。
今回、阿部さんのピアノともに植物園の夜を彩るのは、画家であり絵本作家としても活躍されているnakabanさんのドローイングと光の演出“幻燈”。
「#ピアノと絵のための湿った標本集 」と名付けられた演奏会と、同日開催のワークショップ「#緑のデギュスタシオン 」には、お二人がこんな言葉を寄せてくれました。
🌿🌿阿部海太郎さんとnakabanさんからのメッセージ🌿🌿
作曲家と画家という領域を超えて、ともに多くの思考と創造を重ねてきた阿部海太郎とnakabanが、牧野富太郎が果たした植物学へのありったけの敬意と可笑しな愛情を込めて、牧野植物園で繰り広げるコンサートとワークショップ。
「ピアノと絵のための湿った標本集」
富太郎が人生を懸けて私たちに残してくれた標本には、植物の味わいや振る舞いが記録されています。ピアノと絵が織りなす音色によって、標本の上で止まっていた時間が動き出し、植物たちが演じ始め、再びその味わいや振る舞いを私たちの前で醸し出すことでしょう。「湿った標本」と名付けられる瑞々しいコンサートです。
「緑のデギュスタシオン」
一見、近しいものを見比べながら微小な差異と共に過ごす時間には特別な愉しさがあります。ワインの味を利くように植物園に溢れる緑の声を聴く。その前と後では違った気持ちで緑に対することができるはずです。作曲家と画家と一緒に歩いてめぐり、緑の声に耳を傾けることの喜びを味わうワークショップです。
🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿 🌿🌿🌿🌿🌿
初夏の夜、阿部さんのピアノとnakabanさんの絵が誘う、富太郎と植物たちの不思議な世界へと一緒に出かけてみませんか?
♬マキノ・ミュージックシーン【コンサート】♬
「ピアノと絵のための湿った標本集」
阿部海太郎による演奏とnakabanによる幻燈
[日時]6/8sat17:00~19:15(受付開始・開場16:00)
[会場]展示館 階段広場(植物園内)
[出演者]阿部海太郎(作曲家)、nakaban(画家)
[参加費]前売りチケット:3,000円(税込・入園料込)チケット販売開始:5/10fri 10:00〜
※詳細は植物園HPへ https://www.makino.or.jp/event/detail.php?id=834
🌿マキノ・ボタニカルクラブ番外編【ワークショップ】🌿
「緑のデギュスタシオン」
阿部海太郎とnakabanとともに歩く植物園
※コンパクトデジタルカメラをご持参ください。
(スマートフォンでも可)
[日時]6/8sat 10:30~11:30(10:10受付開始)
[会場]本館 アトリエ実習室
[対象]子ども~大人 ※未就学児童は保護者同伴
[定員]15名
[講師]阿部海太郎(作曲家)、nakaban(画家)、鴻上泰(植物園職員)
[参加費]無料(ワークショップのみに参加の場合は別途入園料必要)
👉申込開始:5/8wed 9:00〜先着順
※申し込み・詳細は植物園HPへ https://www.makino.or.jp/event/detail.php?id=835
■阿部海太郎(あべうみたろう)
クラシック音楽など伝統的な器楽の様式に着目しながら楽器の今日的な表現を追求する。舞台、テレビ番組、映画など幅広い分野での作曲活動のほか、独創的なコンセプトによる演奏活動も行う。音楽を手掛けた主な作品に、蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品、連続テレビ小説「らんまん」( N H K )、ドラマ「京都人の密かな愉しみ」( N H K B S プレミアム・B S 4 K )な最新アルバムは歌手 武田カオリとの共作『H O U S E 』。
■nakaban(ナカバン)
絵画、書籍の装画、文章、映像作品まで発表する。ステージでは幻燈的ドローイングを描く。絵本に『トラタのりんご』(岩波書店)、『ダーラナの火』(偕成社)などがある。広島在住。果樹栽培に夢中。
⚠️コンサート、ワークショップともオンライン配信はありません。
2枚目:東京植物同好会にて 千葉県稲毛(千葉市)での
植物採集 1941(昭和16)年
3枚目:阿部海太郎さん
4枚目:nakabanさん
5枚目:東京帝国大学理科大学植物学教室の助手室での
牧野富太郎 1900(明治33)年38歳
(牧野富太郎著『牧野植物学全集 植物分類研究上』
[1935(昭和10)年]誠文堂新光社)
#牧野富太郎 #朝ドラらんまん
#高知県立牧野植物園 #牧野植物園 #植物
#makinobotanicalgarden #botanicalgardens
#tosa草花 食虫植物 #ウツボカズラ のような奇妙な花をもつ#アリマウマノスズクサ (1,2枚目)。
先週から園内で続々と開花しています。
花は意外と小さく、落花生ほどのサイズ🥜
一見よく似たウツボカズラの仲間ように、
虫を“袋”の中に落とし、消化して養分にするのではなく・・
においや色で、ハエなどを花筒の奥へと誘い込み、
虫たちに花粉を運んでもらうための花のかたちです🪰
1936(昭和11)年、
兵庫県有馬郡(現在の神戸市)で開催された採集会で、
牧野博士が、最初に注目したのがこのユニークな植物👀
[牧野博士74歳のとき/1936(昭和11)年6月21日]
博士は、集合場所の五社駅に降り立つやいなや、
参加者の一人が「#オオバウマノスズクサ」 (4枚目)だと思って採集していた植物に、引きつけられてしまったんです。
それを博士はすぐさま、新種と判断✨✨
地元の名を冠した「アリマウマノスズクサ」という和名を付けると、参加者一同がにわかに活気づき、みんなで万歳三唱したと、記録に残っています🤗🤗🤗
[『兵庫県博物学会 会誌』12(昭和11年7月)]
ちなみに、オオバウマノスズクサ(4枚目)と、アリマウマノスズクサ(5枚目)は、野外で花を見る機会が少ないことから、多くの場合、葉の形態で分類されてきましたが、変異が大きく、きっちり見分けることが、いまだに難しい両種。
でもその違いは、花を見れば、明確でしょう🤗
もちろん、牧野博士が新種と判断したのは、
アリマウマノスズクサの花が咲いている季節です👍🏻
そして・・
#ウマノスズクサ属 といえば、ジャコウアゲハ。
ジャコウアゲハは、#ウマノスズクサ (6枚目)をはじめ、
ウマノスズクサ属の植物の葉の裏に卵をうみ(7枚目)、
幼虫がその葉や茎を食べて成長します(8枚目)。
そもそもウマノスズクサ属は、毒性成分(アリストロキア酸)を含み、昆虫による食害から身を守っていますが・・
ジャコウアゲハはこの毒に対する耐性があり、せっせと食べることで体内に毒を蓄積し、鳥などから身を守っているんです。
時期があえば、ジャコウアゲハの幼虫と成虫(9枚目)が同時に見られることも。
アリマウマノスズクサの花が園内で見られるのは、6月上旬ごろまで。
6月に入ると、「馬の鈴草」という和名の由来になった果実(10枚目)が、見られるようになってきますよ~🔔
大型連休前に、やや地味めの植物のご紹介で恐縮ですが、
生き物のすごさを感じられる植物なので、ぜひご覧ください。
もちろん3万株が花咲く春のフラワーショーや企画展も開催中です📣
【アリマウマノスズクサ (別名:ホソバウマノスズクサ)】
つる性の木本植物で、兵庫県(六甲山系)、北九州(長﨑・佐賀、まれに熊本)、台湾に分布(※高知で自生は確認されていません)。牧野博士は、1936(昭和11)年、兵庫県博物学会神戸支部の裏六甲採集会で五社駅を訪れた際に、本種を新種と判断。標本も残していますが、学名を正式発表にするには至っていません。現在は、1916 (大正5)年に『台湾植物図譜』において、早田文藏博士が発表した学名が採用され、和名にのみ牧野博士が付けた名前が残っています。
🔔園内では、アリマウマノスズクサのほか、
オオバウマノスズクサ、ウマノスズクサも見られます。
【参考】
『アリマウマノスズクサ~六甲山を特色づける不思議な
植物』白岩卓巳著 など
※牧野博士とアリマウマノスズクサについては、
兵庫県立人と自然の博物館の鈴木武氏に
ご教示いただきました
1,2枚目:アリマウマノスズクサ
3枚目:1936(昭和11)年 兵庫県立伊丹中学校の教諭が
撮影した牧野博士
4枚目:オオバウマノスズクサ
5枚目:アリマウマノスズクサ
6枚目:ウマノスズクサ
7枚目:ジャコウアゲハの卵
8枚目:ジャコウアゲハの幼虫
9枚目:ジャコウアゲハの成虫
10枚目:アリマウマノスズクサの果実(6月上旬撮影)
🚌3/23sat~5/5sunの土日祝日および4/24(水)は、植物園駐車場が満車の場合は、五台山公園周辺の 臨時駐車場もご利用いただけます。また植物園までの無料シャトルバスを運行しますのでぜひご活用ください(25分毎) 詳細はHPへ
https://www.makino.or.jp/news/detail.php?id=665
#牧野富太郎 #フラワーショー
#まきの花図鑑 #牧野富太郎物語
#高知県立牧野植物園 #牧野植物園 #植物
#高知おでかけ #四国おでかけ
#高知観光 #四国観光
#makinobotanicalgarden #botanicalgardens
#tosa草花 \よん・にー・よん は「マキノの日」!/
牧野植物園では、牧野富太郎博士の生誕日である4/24を
「マキノの日」と位置づけ、無料開園日としています✨✨
生誕162年目となる今年も・・
ふだんは公開されていない博士の遺品を収める「牧野文庫」や、「標本庫」をご覧いただけるツアーを開催🚶🏻🚶🏻
またフラワーショー開催中の「こんこん山広場」や、
牧野博士にゆかりの深い「展示館エリア」、
また昨年5月にオープンした「植物研究交流センター」の
3か所で職員による定点解説も行いますよ〜
そのほか・・
マキノオリジナルブレンドティー新商品の試飲会や、
植物園オリジナル映像作品の特別上映も👍🏻
レストランでは、「マキノの日」限定メニュー、
博士の大好物「牛肉」を使った「土佐あかうしのビーフシチュー」(サラダ・ライス付※数量限定)も提供されますよ🐂
春風が心地よい植物園で、ぜひ牧野博士の足跡を感じてみては🤗🤗
🔎ガイドツアー
1️⃣ 「牧野文庫」見学ツアー(定員各10名)
牧野博士愛蔵の書籍や自筆の植物図など、貴重な資料を収蔵する牧野文庫を特別にご案内します。
[時間]❶ 10:00〜 ❷14:00〜(各回30分程度)
2️⃣「標本庫」見学ツアー(定員各15名)
ふだんは一般公開していない「標本庫」で、牧野博士が東京で採集したソメイヨシノほか、貴重な標本をご紹介します。
[時間] ❶10:00〜 ❷13:00〜 ❸15:00~(各回30分程度)
⚠️ツアー参加方法
当日先着順/各回30分前から整理券配布
配布場所/本館インフォメーション
📣特別解説
園内3か所で牧野博士や植物園の魅力について職員が解説します。
[時間]❶ 10:00〜12:00 ❷13:00〜15:00
1️⃣こんこん山広場
春のフラワーショー「まきの花図鑑」の植栽解説など楽しみ方をガイドします
2️⃣展示館エリア
常設&企画展示解説、博士ゆかりの植物を解説します
3️⃣植物研究交流センター1F
研究員のお仕事見学や、漢方薬原料の香りをかいでみよう
☕マキノオリジナルブレンドティーお披露目&試飲
新発売となるお茶「Kishimame」のご紹介&試飲会を行います。
[時間]❶ 10:00〜12:00 ❷13:00〜15:00
[場所]植物研究交流センター1F 交流スペース
(協力:tretre株式会社)
🎥植物園オリジナル映像作品 特別上映
通常は、展示館シアターで上映している映像作品のうち
博士に関連の深い2作品を、2会場で特別上映します
1️⃣本館 映像ホール 「牧野博士とめくる植物園カレンダー」
2️⃣展示館シアター 「牧野富太郎が描く植物の巧みなしくみ」
[時間]9:30~16:00(出入り自由、繰り返し上映)
🚌3/23sat~5/5sunの土日祝日および4/24(水)は、植物園駐車場が満車の場合は、五台山公園周辺の 臨時駐車場もご利用いただけます。また植物園までの無料シャトルバスを運行しますのでぜひご活用ください(25分毎) 詳細はHPへ
https://www.makino.or.jp/news/detail.php?id=665
【※画像は過去開催時の様子です】
2枚目:「牧野文庫」見学ツアー
3枚目:「標本庫」見学ツアー
4枚目:職員による特別解説
5枚目:「こんこん山広場」
6枚目:「展示館エリア」(企画展「牧野富太郎物語」)
7枚目:「植物研究交流センター」
8枚目:オリジナルブレンドティー「Kishimame」
9枚目:「マキノの日」限定メニュー
10枚目:20歳ころの牧野博士
#牧野富太郎 #マキノの日
#子どもとお出かけ #春の高知
#牧野植物園 #植物 #高知イベント
#高知旅行 #高知観光
#四国旅行 #四国観光
#牧野植物園 #植物 #植物園
#makinobotanicalgarden #botanicalgardens
#tosa草花 「花色純黄にしてすこぶる美なり」
牧野博士がそう美しさを讃えた#キエビネ の花が、今 見ごろを迎えています✨✨[1,2枚目]
このキエビネの花を前に、お客さまも口々に、
「きれいね~、“えびね蘭”」だとか「見事な“えびね”ねぇ」と
讃えてくださるのですが・・
“えびね蘭”や“えびね”は、エビネ属の多彩な園芸品種の総称で、これは植物学的には、キエビネという和名が付いた野生のラン。
本州(静岡県以西)、四国、九州などに分布し、
淡い光が刺すようなしっとりとした林床に自生します。
その特徴は、目を惹く純黄の艶やかな花姿ともに、
花茎が伸びるすぐ下[3枚目]の地中にできる“海老根” 🦐
[4枚目]
これは、バルブ(偽鱗茎,偽球茎)とよばれる栄養貯蔵器官で、
このバルブが連なる様子をエビの腹部に見立て、
根っこをエビの脚やヒゲになぞらえた
なんと安土桃山時代からの由緒あるよび名なのですが・・
エビっぽく見えますか?🤔🦐🦐[5枚目]
こうしたバルブは、多くのラン科植物に特有の器官で、
なかでもエビっぽいエビネ属は、日本におよそ15種類。
キエビネをはじめ、#エビネ [6,7枚目]や#サルメンエビネ 、#キリシマエビネ などが日本に自生し、こうした原種や自然交雑種、さらに人工交配種を親に、育種が繰り返されることで、多種多様な色やかたちが生み出されてきました。
これが、いわゆる“えびね蘭”や“えびね”などとよばれ、流通している園芸品種です[8枚目:サツマ‘織姫’]
人間の粘り強い知恵と工夫が注ぎ込まれた分、野生のエビネ類とはまた違った趣がありますよね🤗🤗
こうした“えびね”の歴史的銘花から、最新の品種まで、
丹精込めて愛好家が育てた約200鉢を展示する「えびね展」は、
今週末4/20sat, 21sun開催🎊
また園内のキエビネの見ごろは、今がピークで、
あと1週間ほどはきれいな姿を見ていただけそうです✨✨
【補足➊ バルブについて】
バルブのひとつひとつから花茎が出るものと勘違いされることがよくありますが、通常、芽が出るのは新しいバルブのみ。
4枚目の写真では、右にいくほど古いバルブで(園芸的にはバックバルブと呼ばれています)で、新しいバルブから出る新芽の生長をサポートしたのち、順にしぼんでいきます。
ただし、分割してやると、古いバルブからも芽を出すため、
株分けすることで、比較的簡単に増やすことができます🌱
【補足➋ 野生のキエビネについて】
キエビネは花も豪華で栽培しやすいため、園芸的価値が高く、とくに昭和50年代の“えびね”ブームに伴い乱獲されました。
加えて近年は、ニホンジカによる食害がひどいことから、現在、県内では10数か所のみでしか自生が確認されていません😢
こうした現状を受け、高知県でも、また環境省でも、「近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの」として絶滅危惧IB類(EN)とされています。
【補足➌ 現在の“えびね”の増殖について】
昭和の“えびね”ブームのときは、現在のような高い増殖技術がなかったため、山から大量に野生個体が採集されたり、株分けされたりすることで、市場に供給されていました。
しかし現在では、人工培養苗が供給の主流となり、品質の高い苗を安価に購入できるようになっています。
※1-3枚目、10枚目は、昨日4/15に撮影したキエビネです
※4,5枚目の画像はキエビネではなく、エビネのバルブです
※6枚目は、牧野博士が25歳のとき(1887年)、横倉山で採集したエビネを描いた図。エビネもキエビネほどではありませんが、大きく数を減らしています。
【参考】
『牧野富太郎選集5』(日本のえびねについて)
『エビネとその仲間』伊藤五彦・唐沢耕司著
『日本の野生植物』『高知県レッドデータブック2022』など
🦐えびね展🦐
[会期]4/20sat-4/21sun
[時間]9:00~17:00(21日は16時まで)
[場所」牧野富太郎記念館 本館 映像ホール
🚌3/23sat~5/5sunの土日祝日および4/24(水)は、植物園駐車場が満車の場合は、五台山公園周辺の 臨時駐車場もご利用いただけます。また植物園までの無料シャトルバスを運行しますのでぜひご活用ください(25分毎) 詳細はHPへ
https://www.makino.or.jp/news/detail.php?id=665
#牧野富太郎 #フラワーショー
#まきの花図鑑 #えびね展
#高知県立牧野植物園 #牧野植物園 #植物
#makinobotanicalgarden #botanicalgardens
#tosa草花 「飛行機から見下ろしたとき、下界一面 桜の花の雲で埋まっていなければならない」と語るほど、大の桜好きだった牧野博士。
そんな博士の思いを受けて、園内では約40種類の桜が育ち、今週、その多くが見ごろを迎えています🌸🌸
1枚目の空撮は、今週(4/1,2)南園で撮影したもの🚁
博士が望んだ“下界一面の花の雲”とまではいかないものの、
大きな桜の木があちらこちらで満開になると、
まさに春らんまん、格段に華やかさが増します✨✨
なかでも牧野博士にとって別格だった桜のひとつが、
西日本では最も一般的な野生の桜 #ヤマザクラ (3枚目)
晩年、詠んだうたのなかには、
「山桜 ほかのさくらは臣下かな」という言葉があるほど、
博士の中でヤマザクラは、あまたある桜の中の“王”👑👑
博士の植物図の到達点ともいえる
『大日本植物志』の第1巻第1集[ 1900年/牧野博士38歳で刊行]の巻頭図に選んだのも、このヤマザクラでした(4枚目)。
淡いピンク一色に染まる‘染井吉野’とは異なり、赤みが強い若葉と白い花が同時期に開き、ちらちらと混ざりあうヤマザクラ。
さらに観察してみると・・
花の色も、開花直後の白色から、徐々に赤みを帯びるよう変化していく様子が見てとれます(5,6枚目)。
まさに「花の色は移りにけりな」といった感じです。
明治期、‘#染井吉野 ’が広がる前までは、
お花見といえば、このヤマザクラだったそうですが、
あらためて注目すると、古来より長く愛されてきた
繊細な風情の一端を感じられるような気がします。
園内で、ひときわ大きなヤマザクラがあるのは、牧野博士像のすぐそば、その背後です(7枚目)。
ちなみに よく聞かれるのですが・・
この牧野博士像が手にもっているものは、#カラカサタケ というキノコ🍄
69歳のとき、埼玉県飯能の休憩所で撮影した写真がもとになっています(8枚目)。
ヤマザクラの見ごろは今週いっぱい。
来週から4月中旬ごろまでは、サトザクラの園芸品種が、続々と開花してくる見込みです。
※2枚目:牧野博士(練馬区大泉の自宅の庭で撮影)
※10枚目;牧野博士が91歳のときに詠んだ
直筆のヤマザクラのうた/当園所蔵
【参考】
『続植物記』(東京を桜の花で埋めよ)牧野富太郎著
『サクラハンドブック』大原隆明著
💐春のフラワーショー💐
「まきの花図鑑 ~博士と草木のドラマをめぐる~ 」
[会期]3/23sat-5/19sun
[時間]9:00~17:00(最終入園16:30)
[場所」高知県立牧野植物園 こんこん山広場
🚌3/23sat~5/5sunの土日祝日および4/24(水)は、植物園駐車場が満車の場合は、五台山公園周辺の 臨時駐車場もご利用いただけます。また植物園までの無料シャトルバスを運行しますのでぜひご活用ください(25分毎) 詳細はHPへ
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#牧野富太郎 #フラワーショー
#まきの花図鑑
#高知県立牧野植物園 #牧野植物園 #植物
#makinobotanicalgarden #botanicalgardens
#tosa草花 〜高知県立牧野植物園〜
〜満開の桜と牧野博士が愛した花々〜
桜をこよなく愛した牧野博士
特にお気に入りだった桜、’仙台屋’
縁が色濃く大変美しい桜で、
南園でもひときわ目を引く存在です。
(写真1~3枚目)
桜をはじめ、キシツツジやフジツツジなど
牧野博士ゆかりの花々や春のフラワーショーなど、
色とりどりの花たちが出迎えてくれました。
全国トップで本日満開宣言となった高知県、
今日も暖かく、県内の至る所で
満開の桜を楽しまれた方も
多かったのではないでしょうか。
高知県観光博覧会 牧野博士の新休日も
本日が最終日となりました。
この1年間、応援してくださった皆様、
また高知へお越しいただいた皆様、
本当にありがとうございました!
心より感謝申し上げます。
まだまだご紹介しきれていない
草花スポットもたくさんあります。
4月からは、
どっぷり高知旅キャンペーンということで、
草花はもちろん、高知の食や文化、歴史、
自然など様々な高知の魅力をお届けしていきます。
当アカウントでは不定期ですが、
引き続き旬の草花情報をお伝えできればと
思っています。
皆様の高知へのお越しをお待ちしております!
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#牧野植物園#仙台屋#桜#サクラ
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#牧野博士の新休日
#MAKINOEXPO
#ようこそ歩ける植物図鑑高知へ [撮影日:2024年3月7日]
〜かがみ花フェスタ チューリップまつり〜
konankanko
香南市のチューリップ園は、
130種類、12万本のチューリップが見られる
四国でも有数のチューリップ園。
現在の開花状況は2割程度でしょうか
例年の見頃は、3月中旬~下旬頃
園内には、お子様に人気のトロッコ列車や、
アートなデザインの花壇が楽しませてくれます。
今年は、地元の学生さん(小中高校生)がデザインを
されたそうです。
どんなアートかこちらも楽しみですね!
地域の方々やボランティアの協力で運営
されている「かがみ花フェスタ」のチューリップまつり。
週末のおでかけにぜひいかがでしょうか。
会場 かがみ花フェスタ(香南市香我美町岸本)
開園期間:2024年3月2日(土)~4月上旬
開園時間:9:30~16:00
入園料:500円(球根協力金)
アクセス:土佐くろしお鉄道香我美駅下車すぐ
チューリップまつりへお越しの際は
香南市周遊花めぐりバス(無料周遊バス)の
ご利用がおすすめです!
運行期間:3月23日(土)24日(日)30日(土)31日(日)
運行ルート:ヤ・シィパーク夜須駅前→西川花祭り→
のいち駅→チューリップまつり会場
香南市観光協会HPに詳しいご案内がありますので、
ご覧ください。
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#チューリップまつり#チューリップ#TULIP
#岸本地区集落活動センター
#香南市周遊花めぐりバス
#高知観光#高知旅行#高知#kochi
#牧野博士の新休日#tosa草花 [撮影日:2024年3月7日]
~チューリップ、チューリップ~
~北川村モネの庭 マルモッタン~
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モネの庭では、春のオープニングイベント「TULIP,TULIP」が開催中です。
モネの絵画「ポプラ並木の草原」をイメージした
“早咲きのチューリップの丘”では、
色とりどりのチューリップが見頃を迎えています。
美しい景観とポップな色合いの愛らしいチューリップは、
まさに映えスポット!
3/23(土)は、音楽演奏や非公開エリアの開放などの、
「モネのチューリップ祭り」も開催予定です。
春爛漫のモネの庭で一足早い春を感じてみませんか。
アクセス:
お車:高知市内より車で約1時間30分(駐車場 無料)
電車:土佐くろしお鉄道(ごめん・なはり線)、奈半利駅で下車。
奈半利駅から北川村村営バス(北川村行き)をご利用ください。
詳細は、モネの庭HP https://www.kjmonet.jp/
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#ようこそ歩ける植物図鑑高知へ [撮影日:2024年3月1日]
〜ブーゲンビレア〜
〜西島園芸団地〜
西島園芸団地では、ブーゲンビレアが見頃です!
園内の天井一面に咲くブーゲンビレアを始め、
熱帯花木や色とりどりの花々、食虫植物などが
1年中楽しめます!
パンケーキやスムージーなどのスイーツも
園内でお楽しみいただけますよ♪
今はいちご狩りのベストシーズンですね。
園内を巡っていると、、
かわいい食虫植物のマスコットが目に飛び込んできます👀
他にはない珍しいものや種類もたくさんあり、
食虫植物ワールドに引き込まれました。
花とフルーツに囲まれた癒しの時間を過ごせるスポット。
お気に入りの過ごし方で、お楽しみください!
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#ようこそ歩ける植物図鑑高知へ [撮影日:2024年2月20日]
~菜の花~
~土佐市 波介川水門~
波介川(はげがわ)水門付近では、
菜の花が一面に広がり、見頃を迎えています。
空・川のブルーと菜の花の黄色、彩り鮮やかな光景を楽しめます!
また、近隣には、イボ・できものにご利益があるとされる
「おみろく様」があり、県内外から参拝者が訪れるそう。
御礼として奉納されたカエルの置物がたくさんあることでも有名です。
今日の高知は21度まで気温が上がり、春の陽気に。
みなさんも春の訪れを感じにお出かけしてみませんか?
○土佐市波介川水門へのアクセス
最寄りのバス停:とさでん交通「高石」
(波介川水門付近には駐車場がありません。
水門付近のスペースなどへ駐車される際は、
通行の妨げにならないようご注意ください。)
○おみろく様(高知県土佐市中島)
駐車場:あり(神社横)
(お車の場合、高知市より国道56号土佐市方面へ約30分)
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#ようこそ歩ける植物図鑑高知へ [撮影日:2024年2月14日]
~足摺岬 ヤブツバキ~
四国最南端の足摺岬周辺には約6万本もの
ヤブツバキが自生していて、この時期は
真っ赤なヤブツバキが半島を彩ります。
今年は例年より少し開花が遅れているようで、
ポツリポツリと咲いている状況でした。
見頃はこれからとなりそうです。
太平洋や足摺岬灯台を眺望できる断崖絶壁の
「天狗の鼻」展望台もリニューアルされ、
目の前に広がる大パノラマの絶景を楽しめます。
足摺方面へお出かけの際は、
絶景スポットとともに、ツバキが彩る足摺岬の
散策もお楽しみください!
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#ようこそ歩ける植物図鑑高知へ [撮影日:2024年2月14日]
~宿毛市楠山公園~
梅の名所で知られる宿毛市の楠山公園では、
梅の花が見頃を迎えています。
この日はぽかぽか陽気の中、
ベンチでお弁当を楽しみながらお花見される方も!
紅白の梅のアーチが絵になりますね。
1年を通して地域の方々の活動により守られている楠山公園。
みなさんも春の訪れを感じにお出かけしてみませんか?
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