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お知らせ
2025.04.25
撮影支援
連続テレビ小説「あんぱん」撮影支援日記
連続テレビ小説「あんぱん」の撮影支援は、昨年の2月に始まりました。
戦前の町並みや風景を撮れる場所を探すのはとても難しく、NHKの制作の方、南国市・香美市・香南市の皆さんと一緒に何カ月も探し続け、やっと見つけた1つが物部川のほとり(香美市)でした。
香美市役所の方が地権者さんと交渉、見事快諾をいただきました。空き地をドラマの撮影に使えるようにと、市役所の皆さんが雑草を抜き、雑木を切り、本物の畑に作り変えてくれました。ドラマで何度も出て来る川のシーンはここで撮られました。ささやかながら、高知フィルムコミッションも畑に植える苗を提供しました。
手入れ前
撮影時
海のシーンは関東ロケになる可能性が高かったのですが、高知フィルムコミッションから芸西村の琴ヶ浜を提案して、NHKの皆さんに見てもらいました。やなせ先生ゆかりの地からも近く、香美市からも近いということで、琴ヶ浜に決定しました。
撮影前月に南海トラフ地震臨時情報が出たので撮影中止も検討されたのですが、予定どおり撮影が行われることが決定し、ひと安心。
撮影の前には、NHKの方と芸西村役場の方と一緒に琴ヶ浜のゴミ拾いを行いました。
撮影日の琴ヶ浜。快晴でした。
撮影は9月の初旬。撮影にうってつけの快晴が続きました。スタッフの方からは「高知の夏はやばい!」という声が聞かれるほど本当に暑かったです。
そんな中でもキャストのみなさんは暑さを感じさせない演技で、高知のロケ地で素敵なシーンをたくさん撮影していただきました。
香美市の撮影では、物部川地域の市役所の方やお店の方の、豪華な地元グルメの差し入れがあり、キャストやスタッフのみなさんも大喜びされていました。
琴ヶ浜の撮影では、急遽エキストラが必要になり、芸西村役場の方にお願いして地元の方で条件に合う方に声をかけていただきました。
昭和の時代に合うよう衣装を着て、朝早くから準備しました。
地元の方にとっても貴重な機会になったと思います。
ちなみに、高知ロケを終えた撮影チームが東京に帰った翌日、高知では雨が降りました。撮影チームは晴れ男・女の集団だったようです。
高知も盛り上がり、元気になった数日間でした!
戦前の町並みや風景を撮れる場所を探すのはとても難しく、NHKの制作の方、南国市・香美市・香南市の皆さんと一緒に何カ月も探し続け、やっと見つけた1つが物部川のほとり(香美市)でした。
香美市役所の方が地権者さんと交渉、見事快諾をいただきました。空き地をドラマの撮影に使えるようにと、市役所の皆さんが雑草を抜き、雑木を切り、本物の畑に作り変えてくれました。ドラマで何度も出て来る川のシーンはここで撮られました。ささやかながら、高知フィルムコミッションも畑に植える苗を提供しました。


海のシーンは関東ロケになる可能性が高かったのですが、高知フィルムコミッションから芸西村の琴ヶ浜を提案して、NHKの皆さんに見てもらいました。やなせ先生ゆかりの地からも近く、香美市からも近いということで、琴ヶ浜に決定しました。
撮影前月に南海トラフ地震臨時情報が出たので撮影中止も検討されたのですが、予定どおり撮影が行われることが決定し、ひと安心。
撮影の前には、NHKの方と芸西村役場の方と一緒に琴ヶ浜のゴミ拾いを行いました。

撮影は9月の初旬。撮影にうってつけの快晴が続きました。スタッフの方からは「高知の夏はやばい!」という声が聞かれるほど本当に暑かったです。
そんな中でもキャストのみなさんは暑さを感じさせない演技で、高知のロケ地で素敵なシーンをたくさん撮影していただきました。
香美市の撮影では、物部川地域の市役所の方やお店の方の、豪華な地元グルメの差し入れがあり、キャストやスタッフのみなさんも大喜びされていました。
琴ヶ浜の撮影では、急遽エキストラが必要になり、芸西村役場の方にお願いして地元の方で条件に合う方に声をかけていただきました。
昭和の時代に合うよう衣装を着て、朝早くから準備しました。
地元の方にとっても貴重な機会になったと思います。
ちなみに、高知ロケを終えた撮影チームが東京に帰った翌日、高知では雨が降りました。撮影チームは晴れ男・女の集団だったようです。
高知も盛り上がり、元気になった数日間でした!