木漏れ日差す太古の洞窟
安芸市街地のはずれ、国道からほんの少し歩くと現れる伊尾木洞。うす暗い洞窟を抜けると、まるで数万年前にタイムスリップしたかのような光景が広がります。かつて周りが海だったころに侵食されてできたといわれる手つかずの自然・・
伊尾木洞駐車場内には観光案内所が設置されており、フリーWi-Fiの利用や周辺観光情報をご案内しています。
農園直営のショップで果実と植物を楽しもう!
農園で育てた季節の果実を味わうカフェあり、果実や園芸植物の販売あり、多肉植物の寄せ植え教室などワークショップ(※予約制)ありと、植物いっぱいの時間を満喫できます!
モネが愛した青いスイレン
北川村「モネの庭」マルモッタンは、印象派の画家クロード・モネが愛したジヴェルニーの庭と地中海の風景を再現。
広大な敷地内で10万本もの草花が育てられており6月下旬~10月下旬には度々作品のモチーフにもなった青いスイレンの池が見頃を迎えます。
満開のヒマワリと安芸市のシンボル野良時計
安芸市のシンボル「野良時計」は、毎年満開のヒマワリが咲く夏にぜひ訪れてみて。
各家庭に時計がなかった明治の中頃に旧家で地主の畠中家が歯車や分銅から手づくりしたレトロな時計台と、大輪のヒマワリのコントラストは必見!
海と大地が織りなす絶景の地
地殻変動の最前線を見ることができる、世界的な地質学研究スポットであり、珍しい亜熱帯植物が自生する室戸は、世界ジオパークに認定されています。
牧野博士はこの地で植物採集や観察会を行なっており、ハマアザミをはじめ牧野博士によって命名された植物も観察することができます。
季節ならではの絶景や植物を満喫したいなら、ガイドを利用するのがおすすめ!
室戸ジオパークの魅力を知るなら、まずはここから!
室戸世界ジオパークって?今の時期の見どころは?人々はどんな風に暮らしてきたの?そんな疑問に応えてくれる室戸世界ジオパークセンター。
室戸の大自然を満喫するなら、まずはジオパークセンターで情報収集しましょう!
林業を支えた貴重な遺構と日本一のゆず畑
奈半利町、田野町、安田町、北川村、馬路村の5町村からなる中芸地域。
かつて林業が盛んで西日本最大の森林鉄道が張り巡らされたこの地域では、現在林業に代わりゆず栽培が盛ん。
今や日本一のゆず生産量を誇り、森林鉄道の遺構とゆず畑の風景が広がります。18か所の遺構を含む食・歴史・伝統行事・風景など48の構成文化財とストーリーが日本遺産に認定されています。
弘法大師が修行し、今なお多くのお遍路さんが訪れる室戸の古刹
弘法大師空海の修行の地であり、重要文化財を有する四国霊場第26番札所 金剛頂寺。
かつて室戸で盛んだった古式捕鯨にちなみ、鯨の供養塔があることから、別名「鯨寺」とも呼ばれています。
廃校になった小学校が水族館に!
廃校となった小学校を、そのまま居抜きで水族館にしてしまった「廃校水族館」。
地元の定置網にかかったウミガメや魚が泳ぐ25mプールの大水槽をはじめ、校舎の懐かしい雰囲気を味わいながら室戸の海を体感できる唯一無二の施設に、ぜひ「登校」してみてくださいね。
ゆず工場を見学しよう
有機農法にこだわって作られた馬路村のゆず。お土産として大人気のゆずドリンクや香り豊かなポン酢、近年注目されているスキンケア用品などなど、
全国に馬路のゆずをおとどけするために、村全体がひとつになって栽培・収穫・加工・配送までを行っています。