牧野博士が「高知の町の宝なり」といい、「日本100名城」にも選ばれている高知城。博士がサクラの中のサクラと謳ったヤマザクラやソメイヨシノが彩る高知の代表的なお花見スポットです。夜桜のライトアップもお楽しみいただけます。
牧野博士が東京よりソメイヨシノの苗を郷里 佐川に送り、地元の有志たちが青源寺の土手などに植えたことにはじまる公園。博士が名前をつけたサクラなど、さまざまな博士ゆかりの植物を一斉にご覧いただける散策スポットです。3/20〜4/9「牧野公園さくらまつり」開催。
牧野博士生誕150年に、博士がかつて足摺で見たという幻の“足摺桜”を探そうと、地元の人々がそれらしき白い花を咲かせるヤマザクラを見出しました。このサクラは、満月になると満開になるという言い伝えから月光桜と呼ばれ、3月下旬ごろのライトアップでは、幻想的な姿を目にすることができます。
県の天然記念物に指定されている桜の古木「ひょうたん桜」など、絵になるサクラに会いにきませんか。牧野博士が幾度となく通い多くの新種を発表した仁淀川町にはお花見スポットがいっぱい!春のドライブにピッタリです。
室戸桜をはじめ、牧野博士が愛した‘仙台屋’、淡い黄色の花を咲かせる‘鬱金’、桜餅の葉に用いられることで知られるオオシマザクラなど、2月から4月中旬にかけて2000本ものさまざまなサクラが開花するスポット。公園内には「ちびっこ広場」もあり、お子さま連れにもおすすめです。
西川地区住民の有志が大切に育てた花公園。春の花が織りなす山里風景はまさに圧巻の美しさです。50万本の菜の花、600本以上の花桃・桜が山一面に広がった絶景を楽しめます。毎年開催される「西川花祭り」は高知にお花見イベントとして人気を博しています。
「日本さくら名所100選」にも選ばれた、県下有数の桜名所。全長200メートルのサクラトンネルが人気です。咲き誇るソメイヨシノやヤエザクラなど多種のサクラを愛でながら、広場でのんびりお花見を。