観光博覧会「牧野博士の新休日」は終了しました。
新キャンペーン「どっぷり高知旅」を開催中です。

草花体感ウォーキングイベント(2023年2月23日開催)~「お笑い芸人 ツーライス」が牧野富太郎博士が愛したバイカオウレンの魅力を知る~

連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデル・牧野富太郎博士。
高知県内各地の草花スポットの魅力を知ってもらうため、高知県に縁のある特別ゲストを招いた草花体感ウォーキングイベントを、博覧会のプレイベントとして開催しました。
2023年2月23日(木・祝)に実施した第一弾のイベントでは、お笑い芸人のツーライスが博士のふるさとである佐川町を巡りました♪
  • 草花鑑賞を目的に散策するのは今回が初めて。牧野博士に敬意を払い、博士を意識した装いで参加しました。
    ●お笑い芸人ツーライス
    (左:ヤス/右:大ちゃん)高知県観光特使
  • 散策が始まると雨も上がりました♪
  • ウォーキングイベントスケジュール

    午前10時
    牧野公園での散策スタート
    午前11時30分
    青山文庫訪問
    正午
    ランチタイム
    午後1時
    バイカオウレンの群生地を散策
    午後2時過ぎ
    終了

牧野公園

牧野博士が東京より「ソメイヨシノ」の苗を佐川町に送り、その後、地元の有志たちが青源寺の土手などに植えたことにはじまる公園で、今では桜の名所としても知られています。
(住所:〒789-1201 高知県高岡郡佐川町甲2458
電話:0889-20-9500(一般社団法人さかわ観光協会))
  • 公園内には写真スポットが♪
  • ガイドさんから植物について学びます。
  • 園内には博士が最愛の夫人に感謝して献名した「スエコザサ」も。
  • この日は、牧野博士がこよなく愛したとされる「バイカオウレン」が最盛期。
  • 小さくて可憐な花が、辺りを彩っていました。
  • 日頃の喧騒から離れて花の魅力を実感。

佐川町立青山文庫

土佐を代表する志士たちの史料・資料をはじめ、牧野博士に関する展示が充実しています。
(住所:〒781-6248 高岡郡佐川町甲1453-1 営業時間:9:00~17:00 電話:0889-22-0348) 
  • 草花観察の後は博士について、さらに学びを深めます。
  • ガイドさんからの解説を受けながら、貴重な資料の展示に、参加者のみなさんとの話も弾みます。

名教館

江戸時代に領主であった深尾氏が文武両道を推奨。田中光顕、牧野博士ら佐川町を代表する文教人が学んだ場所です。
(住所:〒789-1201 高岡郡佐川町甲1472-1 利用時間:9:00~17:00
電話:0889-20-9500(一般社団法人さかわ観光協会))
  • イベントではこちらがランチ会場に。
  • 彩りも鮮やかなお弁当に舌鼓。
  • ツーライスのネタ披露で、参加者のみなさんの表情にも笑顔の花が咲きました。

バイカオウレン群生地
(集落活動センター加茂の里)

牧野博士が愛した小さな花、バイカオウレン。その群生地が加茂地区にあります。
日頃から地域のみなさんが保全に取り組んでいます。
(バイカオウレン自生地へは徒歩で。
車でお越しの方はふもとにある集落活動センター「加茂の里」で駐車可能です。住所:〒789-1204 高知県高岡郡佐川町加茂621-1)
  • 地域のガイドさんがご案内してくださいます。
  • ツーライスのお二人も、群生地に向けて出発です。
  • ガイドさんからの地域紹介を受けつつ、
    20分程度のハイキングを楽しみました。
  • 群生地は、雪がはらはらと舞い落ちたかのような世界観が広がっていました。
  • 花言葉は「情熱」、「忍ぶ恋」、「2度目の恋」だそう。可憐な見た目とは印象の違う情熱的な花言葉ですね。
  • ガイドさんの熱のこもった解説に、みなさんも熱心に耳を傾け、バイカオウレンの魅力を堪能することができました。
牧野博士の愛したバイカオウレンに魅了された一日となりました。
ダブル富太郎として草花体感ウォーキング!
めちゃくちゃ楽しかったです!
実際に佐川町で草花に触れて勉強してまた違う季節に来てみたい。
牧野博士、ありがとうございました♪