第17回さかわ・酒蔵ロード劇場2024

NHK連続テレビ小説「らんまん」のモデルになった植物学者、牧野富太郎博士の故郷として全国的に知られるようになった佐川町は、高知県中西部の盆地にある城下町です。高知県内でも屈指の酒づくりの町として知られ、「酒蔵の道」を中心とした上町(うえまち)地区は今も、司牡丹酒造の酒蔵をはじめ、江戸や明治の面影感じる古民家や白壁造りの風情ある古い町並みが残っています。その白壁や古民家、歴史的建造物に絵や動画を投影する、一夜限りの幻想的な光と音のイベントが、「さかわ・酒蔵ロード劇場」です。今年で17回目になります。

町内の小中学生をはじめ、県内外で活躍するたくさんのアーティストが参加し、投影だけでなく展示や音楽演奏もある、世代を超えて楽しめるイベントです。緻密でノスタルジックな投影作品や、ポップでファンタジーな動画、オリジナルひょうたんランプの展示、酒蔵の道を練り歩く光の行列、会場を奏でる演奏など、「一夜限りの幻想的な光と音楽の劇場」を体感していただけます。今年はゲスト作家として、全国で活躍しているイラストレーター・絵本作家の柴田ケイコさんの作品も投影します。
名称
第17回さかわ・酒蔵ロード劇場2024
開催日時
令和6年11月30日(土)
17:00~20:30(消灯21:00)
開催場所
司牡丹「酒蔵の道」
( 佐川町 甲上町 )
駐車場
佐川町観光用駐車場
佐川町役場
桜座(シャトルバス運行)
お問い合わせ
(一般社団法人)さかわ観光協会
TEL 0889-20-9500
FAX 0889-20-9501
ホームページ
https://sakawa-kankou.jp/event/50
最終更新日 2024年10月21日