島村衛吉の碑と墓

半平太と運命を共にした島村衛吉が眠る地
島村衛吉は天保5年(1834年)に郷士の家に生まれました。文久元年(1861年)土佐勤王党結成に加わり幹部として活躍しましたが、吉田東洋暗殺の疑いで武市半平太と共に投獄されました。
拷問にも耐えて語ることなく、元治2年(1865年)獄中で命を落としました。
南国市下島浜にある「贈従四位 島村衛吉先生之碑」は三島村下島部落青年団が建立したもので、元は三島神社にあったと言われています。昭和43年に墓があるこの地に移され、墓所の東端に衛吉の墓がひっそりと建っている。
名称
島村衛吉の碑と墓
所在地
783-0095 南国市下島41
駐車場
交通アクセス
車:高知自動車道南国ICから、車で25分
バス:とさでん交通バス「切戸」下車、徒歩3分
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最終更新日 2025年06月10日