観光PR
田野町は県都高知市から東へ約55㎞に位置し、古くから高知県東部（中芸地区）の政治・経済・文化の中心として栄えてきました。
ライオン宰相「濱口雄幸」、幕末の志士「清岡道之助」など、校正に名を残す偉人たちが駆け抜けたこの町で、その多くの史跡に触れながら、維新の風に吹かれ、ゆったりとした時の流れを体感してください。
　町内には、江戸時代、土佐藩主が東部巡視等の際に宿泊した「岡御殿」や、太陽熱と風力の自然エネルギーだけで作られる日本でも数少ない完全天日塩の製塩工程を間近で見学・体験ができる「田野町完全天日塩製塩体験施設」等の観光施設があり、岡御殿では、お殿様やお姫様の衣装を着て館内を回る「お殿様・お姫様体験」といった体験も行っています。
　町を東西に貫く国道55号線沿い、ごめん・なはり線田野駅前にある道の駅「田野駅屋」では、町内の新鮮な野菜や果物等の地場産品や田舎寿司、お惣菜等の販売のほか、軽食コーナーもあり、多くのお客さんで賑わっています。
　東西2.2㎞、南北4㎞、総面積6.53㎢の四国一小さな町である田野町では、道の駅「田野駅屋」や「たのたの温泉」等で貸し出ししているレンタサイクルを利用した町内周遊もおススメです。
　田野町は、2020年５月１日に町制100周年を迎えました。「100年のありがとう」を胸に、これからも「ありがとう」があふれる町へ、次の100年へ「ありがとう」をつなぎます。