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本市は県都高知市の東方約40㎞に位置し、南は土佐湾、北は四国山脈を背に徳島県と接しています。市内の中央部を安芸川、伊尾木川が南流し、その地域に安芸平野が広がり豊かな自然と温暖な気候に恵まれたまちです。
三菱グループの礎を築いた岩崎彌太郎銅像や現存する生家には、多くの観光客が訪れています。
春には内原野公園に約20,000本のつつじが咲き、夏には納涼市民祭が行われます。又、２月には阪神タイガースの春季キャンプが行われ大勢のタイガースファンが押し寄せています。その他、野良時計・土井廓中武家屋敷・伊尾木洞・内原野陶芸館・ガラス工房・恋人の聖地などの観光地があります。鉄道ごめん・なはり線の開通とともに安芸駅内に開業した安芸駅ぢばさん市場では、焼きたてパンや安芸でとれた新鮮な野菜・魚の他、内原野焼きなどのお買い物が楽しめます。
また、柚の酢をたっぷり使った特性たれをかけて食べる「安芸釜あげちりめん丼」や、土佐ジローやナスなど安芸の特産品をたっぷり使った「安芸まるごと丼」も開発され、多くの方に好評を得ています。