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本町は高知市から西へ約１時間のところにあり、四国の屋根、石鎚山系の山々に囲まれ、清流仁淀川の波光のきらめきが明るい自然豊かな町です。
町のシンボルである横倉山は、珍しい植物が数多く自生し、植物学者牧野富太郎博士の植物研究のフィールドとしても有名です。
その他にも断崖の上に建つ横倉宮、安徳天皇陵墓参考地など数多くの史跡があり、山全体が歴史という神秘のベールに包まれています。近年では、ハイキングやトレッキングをする人口も増えてきました。
「仁淀ブルー」で知られる清流仁淀川が中央に流れ、夏にはキャンプや鮎釣り、カヌー、ラフティングを楽しむ人達で水辺は賑わっています。数あるキャンプ場の中でも、「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」は全国的に有名なアウトドアブランド「スノーピーク」が運営するキャンプ場です。このキャンプ場は仁淀川に面しており、自然を肌で感じることができるキャンプサイトを有しています。世界的建築家、隈研吾とスノーピークがコラボレーションしたモバイルハウス「住箱＝ＪＹＵＢＡＫＯ」に泊まることもでき、ラフティング体験も楽しめます。
横倉山の麓にある宮の前公園は、春には「ぼんぼり桜まつり」、秋には「コスモスまつり」が開催され、県内外から多くの方が訪れて、花、食、自然を満喫しています。宮の前公園の入り口には観光拠点施設として、食物産店舗、カヌー体験、住箱での宿泊ができる「スノーピークかわの駅おち」があり、町全体でアウトドアを楽しむことができる町にますます成長しています。