高知県出身の植物学者「牧野富太郎」の人生をモデルにしたオリジナルストーリーのテレビドラマ。
好きなもののため、夢のため、一途に情熱的に突き進んでいく植物学者・槙野万太郎とその妻・寿恵子の波乱万丈な生涯が描かれます。
出演 | : 神木隆之介、浜辺美波、志尊淳、佐久間由衣、中村里帆 他 |
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放送 | : NHK(2023年4月-9月放送) |
公式HP | : https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/ |
牧野富太郎の研究フィールドの一つ。
山中にある杉原神社の境内には、樹齢約500年から600年の巨杉をはじめ、多くの杉がうっそうと茂り、独特の雰囲気を醸し出しています。
また、山中にある横倉宮の側にある「ヨコグラノキ」は、牧野博士が新種として発見し、命名する際に標本を採集した基準木です。
藩政時代の風情を今に伝える酒蔵の町並み。
佐川町中心部にある上町地区は、かつて主に商人が居を構えていました。その風情は今も受け継がれ、伝統的な商家住宅や白壁の酒蔵などが町並みを形成しています。
通りには、牧野富太郎生家跡地に立つ「牧野富太郎ふるさと館」や多くの維新の武士や偉人を輩出した「名教館(めいこうかん)」などが集まっています。
土佐山内家筆頭家老深尾家の菩提寺。庭園は土佐三大名園の一つで、県指定文化財にもなっています。
春は桜、秋は紅葉の彩が美しいスポットです。
ドイツの地質学者エドモンド・ナウマンに因んで命名された「ナウマンカルスト」。
石灰岩と四季の草花のコントラストが美しいスポットです。
アスファルトの道から一歩踏み込むと、まるで数万年前の時代にタイムスリップしたかのような景色が目に飛び込んできます。
この洞窟は周辺が海だった頃、波の浸食により出来た天然の海食洞で、高さは約5m、幅は約4m、全長約40m。
この洞周辺には天然記念物のシダ植物が自生していて、その数は確認されているだけでも40種類ほど。1ヶ所に多くの種類のシダが共生しているのはとても珍しく、大正15年にこのシダ群落すべてが国の天然記念物に指定されました。
標高360mの山林を整備した自然公園で、伊尾木洞の奥にあります。
展望台からは、安芸市街や太平洋が見渡せ、つつじや桜、もみじなどが植えられて、四季折々に楽しめます。
日本三大カルストの一つで、標高1,000~1,500mと雲に包まれるほどの高さにあります。東西約25kmにわたる県道383号線は「天空の道」とも呼ばれていて、ドライブやツーリングにはこれ以上ない最高のロケーションです。
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樹齢約70年のヤマザクラの一本桜。
舗装されていない山道を進むと、急に視界が開け、その先に一本桜が目に飛び込んできます。
※一本桜周辺一帯は私有地です。所有者のご厚意で一般開放されています。
※アクセス道が狭く、一部未舗装部分もあるので、お気をつけてお越しください。
昭和10年に掛けられた県内最初のアーチ型沈下橋で、国の登録有形文化財となっています。川幅こそ広くないですが、深いグリーンの川の流れと周囲の岩と一体化したシンプルなアーチが印象的です。
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