若山楮(こうぞ)和紙づくり体験

江戸時代の手法で自然素材のみを使った和紙づくり
黒潮町佐賀北部では明治年代から楮(こうぞ)栽培と紙づくりが盛んで、当時の佐賀楮は県下一の良質を誇り、特にこの地域に普及した若山楮は品質において日本一の声明を博し製紙業界を風びした歴史を持ちます。その後、歴史の移り変わりで途絶えた若山楮でしたが、現在地域おこしの一環として自生する楮の栽培、昔ながらの蒸し剥ぎを復活させ、今では地域の小学生が自身の卒業証書づくりを行うまでにいたりました。地域に古くから存在し現在も継承される伝統資源「若山楮」を通じて、日本の紙がどのようにできるのか体験してください。
            
①簡単な作業説明   
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②紙づくりの工程作業である、楮の川はぎ、へぐり、チリ取り、打開を行う      
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③お好みで採取した草花を飾りつける                                                    
「A3サイズの和紙」を作ります
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④出来上がった作品は1~2週間以内に発送させていただきます。
(自然乾燥のため当日手渡しにはなりません。ご了承ください。)
販売サイト
はた旅
名称
若山楮(こうぞ)和紙づくり体験
利用可能時期
①9:00~12:00 ②14:00~17:00
参加年齢
販売サイトでご確認ください。
所要時間
3時間
定休日
年末年始
所在地
高知県幡多郡黒潮町佐賀橘川157
提供
黒潮町観光ネットワーク