高知を観光するなら外せない! 王道スポット8選

高知の魅力といえば、町を悠々と流れる一級河川、市を跨いで東西に連なる山々に、果てしなく広がる太平洋。 都会の喧騒から離れて、高知全体に広がる自然の中でちょっと一息つきませんか? この記事では、せっかく来たなら絶対に訪れたい、王道観光スポットをご紹介します!

目次

龍馬が見つめた太平洋。その波と風を肌で感じる「桂浜」

【所要時間〈車〉:JR高知駅から約30分】

龍馬の志を表したかのような雄大な海と浜

高知県を代表する景勝地として有名なのが「桂浜」。
桂浜を見下ろす高台には、”高知といえば”のシンボル「坂本龍馬像」が大きくそびえ立っています。

太平洋の荒波に削られた弓状の海岸線が美しく、広大な海を眺めながらの写真撮影が大人気! 
※桂浜での遊泳は禁止されています。不意の高波に十分に注意し、波打ち際には近づきすぎないようにしましょう

近くには、食事や買い物が楽しめる商業施設「桂浜 海のテラス」や、海の生き物と近くで触れ合える「桂浜水族館」などもあり、子ども連れでも十分楽しめるのが嬉しいポイント。月の名所としても知られているので、夜に訪れると違った雰囲気も楽しめます。

その姿まさしく威風堂々、高知の絶対的シンボル「高知城」

その姿まさしく威風堂々、高知の絶対的シンボル「高知城」

あらゆる危機を乗り越えてきた名城

平山城として、高知市の中心部で街を見守るように建つ「高知城」。
別名を「鷹城」ともいい、美しく凛とした姿から「南海道随一の名城」としても謳われています。1601年に、初代土佐藩主・山内一豊が築城を開始したのち、約10年という時を経て完成しました。1727年に大火事で追手門以外のほとんどが焼失しますが、その後再建されました。

見どころは何といっても、当時のまま現存されている本丸の建物群。
全国に12あるとされる現存天守の中でも、本丸御殿と天守、そして追手門がそのまま残っている非常に珍しい城で、国の重要文化財にも指定されています。

天守からは城下町が一望でき、山内一豊が当時進めた都市化計画の面影を感じることができます。

澄んだ青に心を奪われる、奇跡の清流「仁淀川」

【所要時間〈車〉:高知自動車道・高知ICから約1時間(にこ淵)】

高知の優美な自然が生み出す清流

高知県のほぼ中心部を流れている「仁淀川」。
四万十川・吉野川と並ぶ四国三大河川の一つで、「水質が最も良好な河川」と何度も認められるほど美しく、「仁淀ブルー」の愛称で親しまれています。

特に上流域で見られる姿は、目に焼き付けておきたい絶景スポット! カヌーやラフティングをはじめとする、リバーアクティビティが体験できるのも魅力の一つ。

雨などで川が増水した際に橋が壊れないよう、あえて沈むように設計されている沈下橋は、高知の河川にかかる生活道としても馴染み深く、映画のロケ地やモデル地にも選ばれています。

360度、見渡す限りの雄大な自然が広がる「四国カルスト」

【所要時間〈車〉:高知自動車道・高知ICから約2時間】

青い空と緑の山が織りなす、頂の景色

高知県と愛媛県にまたがって広がり、日本三大カルストの一つとして名高く、“日本のスイス”と称される「四国カルスト」。
標高は約1000m〜1500mあり、拓けた景観と遠くで幾重にも連なりあう山々はまさに圧巻! 

「四国カルスト」の特長は、点在する石灰岩の白と生い茂る緑といった色のコントラストに加えて、放牧された牛や牛小屋、風車がもたらす穏やかな景観。

頂上付近には、宿泊施設や飲食店もあり、ドライブはもちろん、ツーリングやサイクリングにもぴったりの観光地になっています。

モネが描いた風景が目の前に広がる「北川村『モネの庭』マルモッタン」

【所要時間〈車〉:高知自動車道・高知ICから約1時間30分】

本家から「モネの庭」の呼称を許された、世界で唯一の庭園

フランスの画家クロード・モネが愛したジヴェルニーの庭をモデルにつくられ、モネの絵画の世界を楽しめる「モネの庭」。

「睡蓮」の風景が広がる「水の庭」、パレットのように色彩豊かな「花の庭」、地中海の風景を表現した「ボルディゲラの庭」3つのエリアで季節の花々と光が紡ぐモネの世界を歩けば、まるで絵画の中に入り込んだような美しい光景が広がります。

中でも注目は、高知の温暖な気候を活かして育てられている「青い睡蓮」。モネの暮らしていたフランス北部の気候では、温室を作って挑戦したものの咲かせることができなかったというエピソードも。北川村のモネの庭では凛と美しく咲く「青い睡蓮」を6月下旬ごろから見ることができます。

園内にはカフェやレストラン、ショップもあり、モネが愛した季節の草花とともに、モネの世界観を感じながらゆったりとしたひとときを過ごせます。

地球の営み・太古のロマンが詰まった「室戸ユネスコ世界ジオパーク」

【所要時間〈車〉:高知自動車道・高知ICから約1時間40分】

現代へと残された、太古からのメッセージ

約5000万年前から現代に至るまでの地殻変動の痕跡をすぐ近くで観察することができる、日本で10ヶ所あるユネスコ世界ジオパークの一つ。
海底から噴き出したマグマ跡や生き物の化石など、途方も無い地球の歴史が感じられます。

約1400万年前にマグマが地層に入り込み形成された巨石「ビシャゴ岩」や岩を飲み込むように大地に這う「アコウの木」など見どころもたくさん!

遊歩道も整備されているほか、ガイドツアーも用意されているので、ジオパークだけでなく、エリアに根付いた自然・食・文化、共生の歴史などをお楽しみください。

地元民の生活に寄り添う絶景スポット「沈下橋」(四万十川佐田沈下橋)

【所要時間〈車〉:高知自動車道・高知ICから約2時間】

これぞ高知の原風景、高知県最長の沈下橋

沈下橋とは、川の増水時にあえて沈むことで橋を破損から守るという珍しい設計の橋で、四万十川や仁淀川などの流域60以上の場所で見ることができます。

アニメ映画の舞台として登場した「浅尾沈下橋」(仁淀川)などもありますが、中でも県内最長の沈下橋「佐田沈下橋」は四万十川河口からも近く、雄大な四万十川に堂々と鎮まる様子は開放的な絶景を楽しませてくれます。

橋自体は生活道ですので、観光の際は必ず「歩いて」橋を渡り、付近の迷惑にならないよう心がけましょう。

土佐清水の海の世界を体感「足摺海洋館SATOUMI&海底館」

【所要時間〈車〉:高知自動車道・高知ICから約2時間30分】

竜串湾海底の息づかいを身近に

日本で初めて海中公園に指定された竜串・見残しエリアのシンボルである海中展望塔「足摺海底館」は、海の生き物たちを目の前で見ることができる天然の水族館。天候や季節はもちろん、日によって様子が変わるのも「天然のミュージアム」ならでは。

海底館の海岸伝いに建てられた「足摺海洋館SATOUMI」では、足摺半島の原生林や、「竜串海岸」に生きる海の生物、それらを取りまく自然環境をテーマに竜串湾に息づく約350種・1万5000点の生き物を展示しています。

湾すべてが自然のミュージアム、海といのちとのつながりを表現した一体のエリアは大人も子どもも大興奮できるはず!

歴史と自然の肌で感じる高知県観光

この記事では、江戸や幕末など歴史的な魅力が詰まった景勝地から、豊かな自然と寄り添ってきた高知県だからこそ根付いた、文化や絶景と出会える施設など、高知の観光でまず訪れてほしいスポットを紹介しました。
この記事で伝えきれなかった観光におすすめのスポットもまだまだ沢山あるので、高知に訪れた際には、あなたのお気に入りポイントも探してみてください!

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