四万十ポーク

丹精込められた四万十ポーク

日本最後の清流「四万十川」が流れる四万十町の水と自然の中で一手間をかけて育てられる「四万十ポーク」、柔らかな肉質と良質な脂、他の豚と比べると甘みが強い上質で洗練された特徴を持つブランド豚肉です。
四万十町の窪川は養豚の盛んな地域で、生産者が一体となり、米や麦などの配合飼料を統一するなどして品質向上に取り組んでいる「窪川養豚協会」の豚肉を総称して「四万十ポーク」といいます。

種類もいろいろ、食べ方もいろいろ

四万十ポークは生産者によって与えるエサが異なり、芋を食べさせるなら芋豚、米を食べさせるなら米豚、それぞれに特徴がありますが、どれも高い評価を得ています。柔らかな肉質と良質な脂肪が肉の旨味を生み出す四万十ポークは、トンカツはもちろん、しゃぶしゃぶ・焼肉などで美味しくいただけます。ショウガ焼きにするなら、ぜひ高知県特産のショウガと合わせてみてください!

栄養たっぷり、上品な味わい

豚肉はビタミンやミネラル、必須アミノ酸が豊富なもともと栄養価の高い食品。四万十ポーク「米豚」は地元の特産品「仁井田米」を混ぜた配合飼料を与えられて、必須アミノ酸が従来の豚肉より多くなっていて、肉質が柔らかく、旨味の基となる香りや甘みのある豚肉です。
実はこの「仁井田米」も味・香り・食感が優れていて、全国にもその名を広めつつあるブランド米なのです。
最終更新日 2023年03月15日