土佐あかうし

文字どおりの「幻」の和牛、土佐あかうし

土佐あかうしの美味しさは、赤身とサシのバランスの良さ。赤身の旨みと多すぎない脂肪とが、コクはあるのにあっさりとした独特の風味となっていて、焼肉やステーキ、ローストビーフも絶品。ミシュラン星付きのレストランを含め、フレンチからイタリアン、和食まで高く評価されていて、人気が急上昇中です。

高級レストランも認めた土佐あかうし

“土佐和牛「土佐あかうし」”は、高知県の和牛ブランド“土佐和牛”のなかでも高知生れ高知育ちのもので、2,400頭ほどしかいません。年間出荷量は約470頭で和牛全体の0.1%(平成30年度 高知県畜産振興課調べ)と、まさに「幻の和牛」。

高知生れ高知育ち「0.1%」

土佐あかうしのルーツは明治時代の半ばから使役用として水稲二期作地帯の農家が飼うようになった牛。日射しが強く急斜面の多い高知で大切に飼われていました。
昭和になってから農耕の機械化が進み、和牛肉の人気が高くなったことから、肉用牛として改良が重ねられるようになりました。
最終更新日 2023年03月07日