四万十川の最も下流に架かる沈下橋。川幅も広いため四万十川に架かる沈下橋の中で一番長く、橋の全長は約300m。
橋のたもとは、観光遊覧船(屋形船)の発着場にもなっています。
かつては、灌漑用に作られた水車。現在は観光用として設置され、田んぼを背に廻る水車の光景はのんびりとした時間を楽しむことができます。特にアジサイが咲く6月頃は多くの観光客で賑わいます。
戦国時代にこの地を支配した土佐一條氏の御所があった場所に、歴代当主の霊を祀るため建立されました。市民には「いちじょこさん」と親しまれ、毎年11月に行われる一條大祭は、3日間にわたり様々な行事が行われます。
「土佐の小京都」と言われる四万十市の中心部にあるアーケード商店街で、昭和レトロな雰囲気が漂います。
全長約150m程のこぢんまりとした商店街に、飲食店や老舗の専門店等が立ち並んでいます。
四万十・足摺エリアの拠点都市となる四万十市の中心駅。四万十川・足摺方面へのバスの発着をはじめ、レンタカーやレンタサイクル等が中村駅周辺に集まっています。
地域特産の四万十ヒノキを多用した駅舎は落ち着く空間となっています。
鉄道デザインに関する唯一の国際コンペティションであるオランダの「ブルネル賞」で優秀賞を受賞しました(2014年)。