ミニ展示「牧野新聞展」~牧野富太郎生誕160年事業~ みにてんじまきのしんぶんてんまきのとみたろうせいたんひゃくろくじゅうねんじぎょう

牧野富太郎博士が94年の生涯をかけて収集した腊葉(押し葉)標本はじつに40万点にも及び、これら標本にもとづき1,500種類を超える新種・新品種を命名しました。牧野博士の没後、腊葉標本は東京都へ寄贈され、東京都立大学牧野標本館で整理・保管されています。この約40万点の植物標本は、予想外の大きな副産物を残しました。それは、標本整理が終わった段階で廃棄される予定であった新聞です。そのなかには明治期から昭和戦前期の全国紙だけではなく、沖縄から北海道にいたる全国津々浦々の地方新聞や、上海や樺太の新聞など大変貴重な新聞が多く含まれていました。牧野博士が標本作製に用いた“新聞紙”は「牧野新聞」とよばれ、東京大学大学院法学政治学研究科附属近代日本法政史料センターと一部が当園に保管されています。この度、当園に保管されていた「牧野新聞」の調査が高知市立自由民権記念館で行われたところ、地域の歴史(地方史)に貢献する、貴重な史料があることが判明しました。

本ミニ展示では、「牧野新聞」の経緯とともに、新たに見出された「牧野新聞」の史料的価値を紹介します。
名称
ミニ展示「牧野新聞展」~牧野富太郎生誕160年事業~ 
(みにてんじまきのしんぶんてんまきのとみたろうせいたんひゃくろくじゅうねんじぎょう)
開催日時
9:00~17:00
(最終入園16:30)
開催場所
高知県立牧野植物園(展示館 常設展示室)
高知市 五台山4200-6
料金
一般730円 (高校生以下無料)
団体630円 (20名以上)
お問い合わせ
高知県立牧野植物園
TEL:088-882-2601(代表)
ホームページ
https://www.makino.or.jp/event/detail.php?id=547
最終更新日 2022年06月30日