月光桜げっこうざくら

「満月に満開になる」という言い伝えのある、 植物学者牧野富太郎博士が生前に研究した幻の山桜
大月町役場にほど近い長沢地区の丘陵に立つ1本の桜、「月光桜」。植物学者牧野富太郎博士が生前に研究し「アシズリザクラ」という名前で新種として登録しようとしていたといわれ、「満月に満開になる」という言い伝えのある幻の山桜です。その花は開花すると花びら全体が白く、輝くような光沢を発するのが特徴。花の見ごろは3月下旬から4月上旬で、花の見ごろの時期にはライトアップされ「月光桜」のイメージ通りの幻想的な姿を目にすることができます。また、その時期には各種イベントを開催しており、お花見の気分を盛り上げてくれます。
花の美しさはもちろん、幹径が1mもある巨樹から四方に広がる枝ぶりからなる見事な樹形は見るものを引きつけます。
名称
月光桜
(げっこうざくら)
所在地
788-0302 高知県幡多郡大月町弘見4852
交通アクセス
四万十町西ICより車で約1時間30分
高知西南交通バス「大月役場前」より徒歩約12分
お問い合わせ
大月町観光協会 
TEL:0880-62-8133
ホームページ
https://otsuki-kanko.jp/tourism/content9
最終更新日 2024年04月16日