田野学館跡たのがっかんあと

中岡慎太郎が武市半平太と出会った学び舎
安政元年(1854年)安芸郡奉行所の敷地内に建てられた藩校。設立の目的は安芸郡の子弟たちの教育および海岸警備の兵隊育成である。中岡慎太郎はここで武市半平太や間崎滄浪と出会い影響を受けた。岩崎弥太郎が、父と親族とのもめ事の件で投獄された場所はここである。また阿波(徳島県)から引き渡された二十三士もここに投獄された。現在は高知県立中芸高等学校が建っている。
名称
田野学館跡
(たのがっかんあと)
所在地
781-6410 安芸郡田野町1203-4
利用可能時間
見学の際は中芸高校の事務室へ要連絡
料金
無料
休日
無休
駐車場
交通アクセス
車:高知東部自動車道芸西西ICから、車で40分
鉄道:土佐くろしお鉄道田野駅駅下車、徒歩15分
バス:高知東部交通バス「田野役場前」下車、徒歩15分
お問い合わせ
 
電話: 
ホームページ
http://tanocho.jp/tourism/tourism-542
最終更新日 2020年06月25日