立志社跡
りっししゃあと
#文化財・史跡
自由民権運動の原点、立志社跡
高知の中心地・帯屋町の一角にかつて存在した「立志社」は、明治7年に片岡健吉や板垣退助らによって設立された日本初の政社です。
士族の生活救済や子どもたちの教育を目的とし、政治や社会の未来を語り合う討論会を開催。この場所を拠点に、教育機関「立志学舎」や商社、法律研究などさまざまな活動が展開されました。当時の社員は1,000人にも上り、その志はのちの自由民権運動へとつながります。
今は建物は残っていませんが、現地には案内板が設置されており、時代の息吹を感じる歴史散策が楽しめます。
士族の生活救済や子どもたちの教育を目的とし、政治や社会の未来を語り合う討論会を開催。この場所を拠点に、教育機関「立志学舎」や商社、法律研究などさまざまな活動が展開されました。当時の社員は1,000人にも上り、その志はのちの自由民権運動へとつながります。
今は建物は残っていませんが、現地には案内板が設置されており、時代の息吹を感じる歴史散策が楽しめます。
基本情報
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名称
立志社跡
(りっししゃあと)
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お問い合わせ
高知市観光魅力創造課
TEL:088-803-4319
FAX:088-823-9415
アクセス
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所在地
〒780-0841 高知市帯屋町1-11
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駐車場
なし
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交通アクセス
高知自動車道・高知ICから車で約15分
鉄道:JR土讃線 「高知駅」下車、徒歩10分
バス:とさでん交通バス 「堺町」下車すぐ
路面電車:とさでん交通 「はりまや橋」下車、徒歩3分
更新日 2025年08月15日

