幡多神楽はたかぐら
四万十町十和地区に伝わる郷土芸能
昭和55年に国の重要無形文化財に指定された「土佐の神楽」の一つ。
旧十和村久保川の神職であった平野清記が、津野山神楽より伝授されたものを基本として、他の演目を加え安政元年(1854)の秋祭りに奉納したのが始まり。4~5時間に及ぶ大神楽で、現在の津野山神楽には見られない古吟の舞も残されている。
[指定] 国指定 S55.1.28
旧十和村久保川の神職であった平野清記が、津野山神楽より伝授されたものを基本として、他の演目を加え安政元年(1854)の秋祭りに奉納したのが始まり。4~5時間に及ぶ大神楽で、現在の津野山神楽には見られない古吟の舞も残されている。
[指定] 国指定 S55.1.28
- 名称
-
幡多神楽
(はたかぐら) - 所在地
- 786-0504 高岡郡四万十町四万十町 星神社
- 利用可能時間
- 5月3日 星神社横の神楽殿で奉納
- 駐車場
- 無料
- お問い合わせ
-
四万十町十和地域振興局町民生活課
電話:0880-28-5111
ファックス:0880-28-5555 - 備考
-
※昭和55年に下記9つが国の重要無形民俗文化財に指定されている。
<土佐の神楽>(国指定重要無形民俗文化財)
仁淀川町:池川神楽・安居神楽・名野川磐戸神楽
い の 町:本川神楽
大 豊 町:岩原・永淵神楽
香 美 市:いざなぎ流神楽
梼 原 町:津野山神楽
津 野 町:津野山古式神楽
四万十町:幡多神楽
最終更新日 2016年04月18日