氏仏堂うじぼとけどう

平家の宝刀や落人が奉持した氏仏像が収められているなど様々に言い伝えられる
椿山地区の中央にある氏仏堂は屋根の葺き方や堂内部の装飾などに特徴があり、内部の彫刻には平家ガニがあしらわれてる。

この堂内には梁が逗子を上から押さえつけ、その下には古来より開けることを禁じた“不開(あかず)の箱”が置かれており、梁を動かし氏仏堂を解体しない限り開けられないことから、平家に伝わる宝刀や落人が奉持した氏仏像が収められているなど、様々な言い伝えが残されている。
名称
氏仏堂
(うじぼとけどう)
所在地
781-1618 吾川郡仁淀川町椿山
交通アクセス
高知市内中心部から、車で約2時間
お問い合わせ
仁淀川町教育委員会池川教育事務所
電話:0889-34-2480
ファックス:0889-34-3731
最終更新日 2016年04月18日