安政地震・津波の碑あんせいじしん・つなみのひ
津波の被害を後世に伝える碑
宝永4年(1707)の宝永地震、安政元年(1854)の安政地震に伴う津波の犠牲者追善と、その被害の教訓を後世に伝えるため、安政5年(1858)に地元有志によって、津波の汐先に近く四国遍路の通路であるこの地に建てられたものである。碑の本体は、直径約32cm、高さ約66cmの砂岩の円柱で、前面に「南無阿弥陀佛」と大書し、残りの全面には当時の状況と教訓が詳細に刻まれている。
- 名称
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安政地震・津波の碑
(あんせいじしん・つなみのひ)
- 所在地
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781-1161 土佐市宇佐町宇佐井口
- 料金
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無料
- 休日
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無休
- 駐車場
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無
- 交通アクセス
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高知自動車道土佐ICから、車で20分
とさでん交通バス「市場前」下車、徒歩20分
- お問い合わせ
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土佐市教育委員会生涯学習課
電話:088-852-7696
ファックス:088-850-2020
メール:syougai1@city.tosa.lg.jp
- ホームページ
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http://www.city.tosa.lg.jp/
- 備考
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市史跡[指定]H9.11.10
最終更新日 2016年04月18日