鹿島の砲台跡かしまのほうだいあと

異国船打払令により築かれた、堀切状大筒場の壕
鹿島砲台跡は、土佐清水市旭町の鹿島神社本殿南側にあり、文政8年幕府の「異国船打払令」によって、土佐藩在役郷士等が港口に向けて構築した堀切状大筒場の壕である。深さ2.5m、巾6.5m、奥行き15mあり、右側に火薬車跡が残る。この砲台については、天保13年(1842年)5月、山内望遠公が砲台の射的を巡覧したと『鹿島神社記録』に記されている。
名称
鹿島の砲台跡
(かしまのほうだいあと)
所在地
787-0303 土佐清水市旭町932
料金
無料
休日
無休
駐車場
無料
交通アクセス
高知自動車道四万十町中央ICから、車で1時間30分
高知西南交通バス「足摺病院前」下車、徒歩2分
お問い合わせ
鹿島神社
電話:0880-82-2380
ホームページ
http://www.city.tosashimizu.kochi.jp/sight/bun_c88.html
最終更新日 2016年04月18日