長谷寺の梵鐘ちょうこくじのぼんしょう
「長谷寺禅寺」・・・槇牧山平等院長谷寺(しんぼくざんびょうどういんちょうこくじ)と言い、臨済宗妙心寺派の末寺で、本尊は十一面観音。
伝説によれば、神亀4(727)年、行基によって開かれ、はじめ物部村中津尾(現香美市物部町)にあり、のち芸西村に移り、さらに現在地に移転してきたものといわれ、もとは吸江寺に属した。
明治4(1871)年廃寺となったが、同12年大修理を加え、同16年3月再興した。現本堂は、貞享2(1685)年住持如珊の再建である。
伝説によれば、神亀4(727)年、行基によって開かれ、はじめ物部村中津尾(現香美市物部町)にあり、のち芸西村に移り、さらに現在地に移転してきたものといわれ、もとは吸江寺に属した。
明治4(1871)年廃寺となったが、同12年大修理を加え、同16年3月再興した。現本堂は、貞享2(1685)年住持如珊の再建である。
- 名称
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長谷寺の梵鐘
(ちょうこくじのぼんしょう) - 所在地
- 781-5614 香南市夜須町羽尾[はお]マキジ783 長谷寺
- お問い合わせ
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香南市教育委員会生涯学習課
電話番号:0887-50-3022 - 備考
- 寺は香南市史跡、地蔵菩薩像は香南市保護有形文化財、梵鐘は高知県保護有形文化財に指定([指定] S60.4.2)されている。
最終更新日 2022年06月13日