木造薬師如来坐像【長楽寺】もくぞうやくしにょらいざぞう
「長楽寺薬師堂」・・・長楽寺は現真行寺の場所にあった寺で、『南路志』には「円海山慈福院長楽寺開基不知天台宗陽貴山末」と記されている。
慶長8(1603)年、山内一豊が国内巡見の際や二代忠義が参勤交代の時止宿し、上段の間があった。
明治4(1871)年の廃仏毀釈によって廃寺となり、現在薬師堂が残っている。
本尊の薬師如来坐像(像高108.0cm[指定] H8.4.30)は高知県保護有形文化財、日光・月光両菩薩立像は香南市保護有形文化財に指定されている。
慶長8(1603)年、山内一豊が国内巡見の際や二代忠義が参勤交代の時止宿し、上段の間があった。
明治4(1871)年の廃仏毀釈によって廃寺となり、現在薬師堂が残っている。
本尊の薬師如来坐像(像高108.0cm[指定] H8.4.30)は高知県保護有形文化財、日光・月光両菩薩立像は香南市保護有形文化財に指定されている。
- 名称
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木造薬師如来坐像【長楽寺】
(もくぞうやくしにょらいざぞう) - 所在地
- 781-5621 香南市夜須町手結字海光庵21 長楽寺薬師堂
- お問い合わせ
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香南市教育委員会
電話番号:0887-50-3022 - 備考
- 現在の薬師堂は昭和53(1978)年4月の改築。
最終更新日 2022年06月13日