雁切河原がんきりかわら
幕末の梟首場
この辺りは、城下の本町筋五丁目の思案橋から棒堤、朝倉村への往還だった。ここに梟首場ができた時期は不明だが、この河原は円行寺、九反田と共に城下の三刑場とされた。刑場は橋より20メートルほど下流だという。幕末には多くの罪人が梟首となり、岡田以蔵も清岡道之助も、また文久2年(1862年)4月には吉田東洋の首もここに梟首された。
- 名称
-
雁切河原
(がんきりかわら)
- 所在地
-
780-0933 高知市鏡川町
- 料金
-
無料
- 休日
-
無休
- 駐車場
-
無
- 交通アクセス
-
高知自動車道伊野ICから、車で10分
JR旭駅下車、徒歩10分
とさでん交通バス「旭町三丁目」下車、徒歩5分
とさでん交通 路面電車「旭町三丁目」下車、徒歩4分
- お問い合わせ
-
最終更新日 2016年04月18日