雁切河原がんきりかわら
幕末の梟首場
この辺りは、城下の本町筋五丁目の思案橋から棒堤、朝倉村への往還だった。ここに梟首場ができた時期は不明だが、この河原は円行寺、九反田と共に城下の三刑場とされた(刑場は橋より20メートルほど下流といわれる)。
幕末には多くの罪人が梟首となり、岡田以蔵も清岡道之助らも含まれる。
また、藩政の変革を目指した土佐勤王党が藩の要職にあった吉田東洋を暗殺した際も、趣意書を添えて東洋の首をさらした場所でもある(暗殺の地は別の場所)。
幕末には多くの罪人が梟首となり、岡田以蔵も清岡道之助らも含まれる。
また、藩政の変革を目指した土佐勤王党が藩の要職にあった吉田東洋を暗殺した際も、趣意書を添えて東洋の首をさらした場所でもある(暗殺の地は別の場所)。
- 名称
-
雁切河原
(がんきりかわら) - 所在地
- 780-0933 高知市鏡川町
- 料金
- 無料
- 休日
- 無休
- 駐車場
- 無
- 交通アクセス
-
車:高知自動車道伊野ICから、車で10分
鉄道:JR旭駅下車、徒歩10分
バス:とさでん交通バス「旭町三丁目」下車、徒歩5分
路面電車:とさでん交通 路面電車「旭町三丁目」下車、徒歩4分 - お問い合わせ
最終更新日 2024年08月19日