寺田寅彦記念館
てらだとらひこきねんかん
#ミュージアム
#銅像・記念碑
#建築
#文化財・史跡
物理学者で随筆家としても知られる寺田寅彦(てらだとらひこ、1878〜1935年)が幼年時代を過ごした邸宅を保存公開しています。
第二次大戦の空襲で焼かれ旧寺田邸もはなれの勉強部屋を除いて焼失したのですが、「復元する会」により茶室と主屋が再建され、昭和59年、記念館として公開されました。
「天災は忘れた頃にやってくる」という有名な言葉を最初に唱えたのが寺田寅彦で、第五高等学校(現・熊本大学)で夏目漱石(なつめそうせき)に英語を習い、生涯親交を持ちました。小説『吾輩は猫である』に登場する「水島寒月(かんげつ)」は、寺田寅彦がモデルと言われています。
記念館の入り口の左側にある「寺田寅彦先生邸址」碑は牧野富太郎博士の筆によるものです。
第二次大戦の空襲で焼かれ旧寺田邸もはなれの勉強部屋を除いて焼失したのですが、「復元する会」により茶室と主屋が再建され、昭和59年、記念館として公開されました。
「天災は忘れた頃にやってくる」という有名な言葉を最初に唱えたのが寺田寅彦で、第五高等学校(現・熊本大学)で夏目漱石(なつめそうせき)に英語を習い、生涯親交を持ちました。小説『吾輩は猫である』に登場する「水島寒月(かんげつ)」は、寺田寅彦がモデルと言われています。
記念館の入り口の左側にある「寺田寅彦先生邸址」碑は牧野富太郎博士の筆によるものです。
基本情報
更新日 2023年06月20日
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