津野親忠の墓
つのちかただのはか
#文化財・史跡
津野親忠は、長宗我部元親の三男で、高岡郡の半山城主津野勝興の養子となりました。天正14年(1582)、元親の長男信親が豊後戸次川の戦で戦死したので家督相続の問題がおこり、親忠を立てようとした吉良親実、比江山親興等は棟言して切腹させられました。親忠はこの地に幽閉され関ヶ原の戦いで敗れた長宗我部盛親の謀略により、29歳で自害させられました。後に墓の上に社殿を建て津野神社として祀られ、墓標の五輪塔は50m北の墓地に移されました。
更新日 2016年04月18日
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