白王八幡宮

“皇”の文字が隠された、平家一族の武運を祈り建立された八幡宮
安徳天皇擁する平家一門が源氏の追っ手から逃れて、ここで暮らしたと伝わる仁淀川町別枝都地区。
安徳天皇が、平家一族の武運と再興を祈り建立したと言われるのが白王八幡宮です。
“白王”は“皇”の字を割いて2字としたもので、源氏に見つかることを恐れ、秘密にするためだったと伝わっています。

近くにある上名野川地区の安徳天皇ゆかりの地に黒王には黒王神社があります。これは白王八幡宮が“皇”であることを、ひいては安徳天皇の所在を覆い隠すため、白王と黒王で対立せしめたのではないかとみられています。
名称
白王八幡宮
(はくおうはちまんぐう)
所在地
仁淀川町別枝
お問い合わせ
仁淀川町役場企画課
電話番号:0889-35-1082
FAX番号:0889-35-0571

アクセス

所在地
仁淀川町別枝
交通アクセス
車:高知自動車道・伊野ICから車で約1時間30分
最終更新日 2025年12月02日