武市半平太(瑞山)像たけちはんぺいた(ずいざん)ぞう

幕末の土佐藩で、土佐勤王党を組織した武市半平太の銅像。瑞山(ずいざん)は号です。
太平洋を見渡しながら東西19kmほど続く絶景ドライブコース「横浪黒潮ライン」の中ほどに銅像があります。

銅像の裏側には「土佐勤王党血盟者と同志人名」を刻んだ石版があり、坂本龍馬たちの名前が載っています。

武市瑞山の銅像は1979(昭和54)年に建立されましたが、今あるのは1985(昭和60)年に再建された2代目の銅像です。高さは初代の6メートルから2代目は3メートルほどになりました。制作者は原寛山(はらかんざん)。
初代銅像が持っていた刀が高知市仁井田の武市半平太旧宅近くの瑞山神社に展示されています。
名称
武市半平太(瑞山)像
(たけちはんぺいた(ずいざん)ぞう)
所在地
785-0171 須崎市浦ノ内須ノ浦
駐車場
無料
交通アクセス
車:高知自動車道須崎東ICから、車で約20分
鉄道:JR土讃線多ノ郷駅から、車で約20分
お問い合わせ
須崎市教育委員会
電話番号:0889-42-8591
最終更新日 2024年12月02日