【モデルコース】 世界ジオパークに認定された 室戸の大自然!

むろと廃校水族館

2006年に廃校となった旧椎名小学校をリノベーションした「むろと廃校水族館」。廃校水族館という愛称で親しまれ、週末やゴールデンウィークなどの連休ともなれば大勢の人で賑わいをみせる人気のスポット。 館内は学校の要素がそのまま残る懐かしい雰囲気で、机や椅子、教科書はもちろん、跳び箱を利用した水槽など、珍しい工夫もたっぷり。 それだけでなく、泳ぐ魚も1000匹以上の海の生き物を展示しており、館内の大きな水槽には、サバやウツボなどが。中でもイチオシの屋外プールでは、サメやウミガメが泳ぐ姿を間近で見ることも可能で、ゆったりと泳ぐ姿に時間も忘れて見入ってしまうはず。 手洗い場を利用したスペースでは魚にタッチすることもでき、目で見るだけでなく、触れて楽しむことも可能。 実は、展示されている魚は地元漁師さんが獲った魚。水族館運営を行うスタッフは「日本ウミガメ協議会」に所属しており、室戸基地でウミガメの調査・研究などを行う際に協力を得ている漁師さんから定置網にかかった生き物を譲ってもらうそう。 そのため、海のゴミや環境問題などにも着目。理科室には魚の骨や標本、液浸標本などの珍しい展示もしており、見るだけでなく大人も子どもも楽しく学べる施設になっているのだ。 またお土産コーナーもグッズが充実しており、廃校水族館でしか買えない可愛らしいブリのぬいぐるみなどもあり♪ 誰もが通った学校の懐かしさの中にある、面白さや学びをここ、廃校水族館で体験してみて!
名称
むろと廃校水族館
(むろとはいこうすいぞくかん)
所在地
室戸市室戸岬町533-2
利用可能時間
9:00~18:00(10月~3月は9:00~17:00)
料金
高校生以上:600円
小・中学生:300円
※小学生未満は無料
※室戸市民は割引があります
休日
年中無休
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