ツクシシャクナゲ(筑紫石楠花)

科名
ツツジ
見ごろ
5〜6月頃
主な地域
山の尾根などの土壌の浅い場所や露岩地に自生し、初夏に淡紅色の花を多数咲かせる。漏斗形の花冠は7裂し、大形で美しい。石鎚山の参拝者はシャクナゲをオヤマシバと呼び、枝を神札と共に軒下や田畑に立てて疫病除けや虫除けに用いる風習がある。