
博覧会の開幕、そして連続テレビ小説「らんまん」の放送開始で、
ますます注目の集まる高知県立牧野植物園。
この度、研究促進と人材の育成・交流を目的とした
植物研究交流センター「ラボテラス」がオープンしました!
従来の正門と南門の間に、新たに「中門(なかもん)」が設置され、
駐車場から南園や温室へバリアフリーでアクセス可能に♪
中門から入園すると、そこは「ラボテラス」の3階にあたります。
3階にはレストランとミュージアムショップが新たにオープン。
レストラン「C.L.GARDEN」では、シェフ自慢のハンバーグランチや、
ふもとの市場で仕入れたお魚ランチに舌鼓♪
南園の絶景を見渡しながらお食事できます。
「ミュージアムショップ サクラ」では、牧野博士が実際に愛用した
アイテムをイメージした鉛筆や絵の具、ルーペなどを販売。
博士の植物図を用いた水筒やクッキーなども人気です。
施設内は1階が公開エリアとなっており、「化学実験室」や
「生物学実験室」、「生薬標本庫」の展示も見学することができます。
さらに「キッズラボ」では月4回程度子ども向けのイベントを開催予定。
顕微鏡を使った観察や、植物の多様性を学べる体験学習を実施します。
また、1階の休憩スペースでは現在、共同研究を行う
小林製薬のパネルを展示中です(6月末まで)。
そのほか、2階(非公開エリア)には、「栽培実験室」や
外部企業と共同研究を行う「ジョイントラボ」も。
詳しくは牧野植物園のホームページをチェック!
https://www.makino.or.jp
ぜひ、お子様も楽しみながら学べる「ラボテラス」で、
植物の魅力に触れてみませんか?