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美味しい水が育む名酒は高知の自慢!

「土佐の酒蔵

高知にはたくさんの蔵元があり、それぞれに土地の水と、
古くから伝承されてきた技法・特色を生かしながら、
積極的に近代技術を導入して、おいしい酒造りに励んで
います。

江戸時代から続く酒文化

「酒國・土佐」と異名をとるほど、昔から高知の人はお酒好き。東は田野町から西は四万十市まで銘醸は数多く立ち並び、蔵見学をさせてくれる酒造場もあります。
15代土佐藩主、山内容堂は自らを「鯨海酔候」と呼ぶ愛飲家で、坂本龍馬をはじめとする幕末の志士たちも盃を片手に幾多の議論をしたことでしょう。お酒を酌み交わして誰とでも語り合う、これが、高知の典型的なコミュニケーションスタイルです。
高知の地酒は基本的には淡麗辛口で、すっきりとしたのどごしが特徴です。海の幸、山の幸と合わせて地域ごとのお酒の味を堪能。数ある地酒との出会いは、高知の楽しみを増やしてくれること間違いなしです!

1

有限会社 濵川商店

創業1904(明治37)年の県最東端にある蔵元。小さい蔵だからこそできる本物を追及する酒造り、常に美味しい状態でもう一度飲みたいと思われる酒造りに取り組んでいます。代表銘柄の「美丈夫」は、「イケメン美男子」「美しく立派な男」という意味です。

安芸郡田野町2150

0887-38-2004

2

有限会社 南酒造場

1869(明治2)年創業。酒造蔵の側を清流・安田川が流れ、酒造りに欠かせない良質の水を得ています。酒質は、辛口でありながら芳醇な味わいで、のど越しが良く、飲み飽きない酒として喜ばれています。家名にちなんだ銘柄「南」が人気。

安芸郡安田町安田1875

0887-38-6811

3

土佐鶴酒造株式会社

四国最大の醸造元。江戸初期の創業以来、「品質第一・誇れる品質の酒を創れ」という社是は脈々と受け継がれ、「淡麗にして旨い辛口」の酒を創り続けています。全国新酒鑑評会((独)酒類総合研究所、日本酒造組合中央会共催)では、「金賞」全国最多受賞。

安芸郡安田町安田1586

0887-38-6511

4

菊水酒造株式会社

江戸の昔より「菊水は知らぬ人なき土佐の味」と、淡麗芳醇な土佐独特の香味が広く愛されてきました。1926(昭和元)年に日本初となる冷蔵貯蔵設備を酒蔵に導入。温暖な土佐の気候の中で良質な清酒づくりを実現しています。

安芸市本町4丁目6-25

0887-35-3501

5

有限会社 有光酒造場

小規模生産の蔵ですが、百年を超える時間の中で、酒蔵自体が時代を積み重ねた存在感を醸し出しています。その蔵で手造りの工程を大切にしながら「心の栄養となれるような〝やさしさ゛を持つ食中酒」をテーマに酒造りを続けています。

安芸郡赤野甲38-1

0887-33-2117

6

有限会社 仙頭酒造場

1903(明治36)年創業。初代・仙頭菊太郎の「菊」にちなんで命名された「土佐しらぎく」や世界初の海洋深層水酒「土佐深海」などフレッシュ&ジューシーをコンセプトに心地よい飲みやすさを手造りで追及。普段、日本酒に馴染みのない方にもおすすめです。

安芸郡芸西村和食甲1551

0887-33-2611

7

高木酒造株式会社

全国規模のどろめ祭り、絵金祭りを抱える赤岡で、130年以上酒を醸し、町と共に歩んできた酒造です。どろめ祭りで大杯に注がれる酒は、同酒造の淡麗辛口酒「豊能梅(とよのうめ)」。2019(令和元)年より蔵元杜氏を六代目が継承し、高知素材の魅力を込めた地酒を発信中です。

香南市赤岡町443

0887-55-1800

酒造期を除く ※要問い合わせ8:00 ~ 17:00

無料

8

有限会社 アリサワ

1877(明治10)年創業。現在は、5代目当主が杜氏を兼任し、吟醸酒造りに励んでいます。「搾るまでは手間をかけ、搾ってからは手を加えず」をモットーにフレッシュで清涼感のある、飲み飽きない美酒を目指しています。

香美市土佐山田町西本町1-4-1

0887-52-3177

9

松尾酒造株式会社

1873(明治6)年の創業より、地下より湧出する物部川伏流の清水と、厳しい品質管理のもと、良心的な酒造りひと筋に努める蔵元です。土佐で飲む酒を目指し、県外出荷がほとんどありません。酒質は、淡麗辛口。

香美市土佐山田町西本町5-1-1

0887-53-2273

通年 8:00 ~ 17:00

無料

10

土佐酒造株式会社

四国山脈の山間、吉野川の豊かな水と澄んだ空気の中で酒造りを続けています。山間に広がる棚田は昼夜の気温差が大きく良質な酒米を産し、酒造りの行われる冬季は雪に覆われることも。自然の恵みを活かし、少量生産んの手造りをしています。

土佐郡土佐町田井418

0887-82-0504

通年(日曜定休) 8:00 ~ 17:00

大人200円(ワンカップ付)

11

酔鯨酒造株式会社

1872(明治5)年創業、高知市長浜と土佐市に蔵を構えています。酒をこよなく愛した幕末の土佐藩主、山内容堂公の雅号「鯨海酔候」にちなんで命名。おだやかな香りと後味のキレの良さで料理と一緒に愉しむ、世界で愛される食中酒を目指しています。

土佐市甲原2001-1土佐蔵

088-856-8888

通年 10:30~、12:30~、 15:00~

500円(試飲2杯、お猪口付)

12

高知酒造株式会社

1943(明治18)年、戦時下で清酒製造場は半数が転廃され、高知市・長浜郡・吾川郡・土佐郡の1市3郡の酒造家28社が統合。1944(昭和19)年、高知酒造(株)が設立されました。良質な水にこだわり、現在は清流・仁淀川の水で酒を仕込んでいます。

吾川郡いの町勝賀瀬780-2

088-897-0314

13

亀泉酒造株式会社

1897(明治30)年創業。藩政時代から、どんな干ばつにも涸れることのない街道一の湧水を仕込み水に使用したことから「亀泉」と名付けられました。高知の米、水、酵母にこだわり、「美味しい」「楽しい」「面白い」をモットーに地酒造りを続けています。

土佐市出間2123-1

088-854-0811

通年 10:00 ~ 17:00(冬場は午後のみ)

無料

14

司牡丹酒造株式会社

創業より四百十余年、仁淀川水系の湧水を使って酒を造り続けています。見学時は、江戸時代末期に建てられた白壁の貯蔵蔵や、趣きのある酒蔵通りを案内してくれ、老舗蔵元の雰囲気を堪能できます。

高岡郡佐川町甲1299

0889-22-1211

平日のみ 10:00 ~ 15:00

無料

15

有限会社 西岡酒造店

黒潮おどる鰹の國、一本釣りの町として知られる土佐町久礼で1781(天明元)年に創業。現在10代目が、四万十川源流域の酒米や源流水などを使って、こだわりの酒造りを続けています。歴史を物語るお酒のギャラリーもあります。

高岡郡中土佐町久礼6154

0889-52-2018

通年 9:00 ~ 16:00

作業状況により蔵内は不可

無料

16

株式会社 無手無冠 むてむか

1893(明治26)年の創業以来、四万十川流域の山間で「冠におぼれず、飾らず、素朴な心を大切に、ひたすら自然を活かした地の酒づくり」を続けている蔵元。地元農家契約栽培米を使用した「無手無冠 純米生原酒」をはじめ、生酒、火入酒、古酒が揃います。

高岡郡四万十町大正452

0880-27-0316

通年 8:00 ~ 17:00

無料

17

藤娘酒造株式会社

清流・四万十川の上質な伏流水に恵まれた、高知の小京都・中村で唯一の蔵元です。全国新酒鑑評会((独)酒類総合研究所、日本酒造組合中央会共催)では、「金賞」を8回受賞。完全手造りの吟醸酒づくりにこだわって、伝統の味を守り続けています。

四万十市中村新町4-5

0880-34-4131

18

文本酒造株式会社

創業1903年四万十川流域に佇む高知で一番小さな酒蔵。四万十川流域で育った地域ブランド米「仁井田米」と伏流水を使用した純米大吟醸「SHIMANTO」や「霧の里」、サウナで醸し出す甘酒を醸造しています。また、日本酒ペアリングBAR「お酒やさん」を蔵に併設しています。

高岡郡四万十町本町4番23号

0880-22-0039

水~日 10:00~/13:00~

5,000円(税込)

このページは高知県観光パンフレット『こうちじん』の内容を元に加筆・再編集したものです。