【モデルコース】 カツオの藁焼きタタキづくり体験! 新鮮な海の幸を味わう♪

黒潮町カツオの藁焼きタタキづくり体験

西日本で最もカツオの水揚げ量が多い地区・黒潮町佐賀。「最強のカツオ一本釣り船団」と呼ばれる漁師たちがいると噂のあるこの地区。「一本釣り」は、カツオの鮮度をそのまま保つことができ、ベテランの速い人ではなんと2秒に1匹釣り上げているほど。 その新鮮なままのカツオを自ら藁焼き体験して楽しめるのがここ、「黒潮一番館」です。近くの港で揚がったものをはじめ、取り扱うのは生のカツオのみ。漁港の見えるロケーションの中、約3kgの大きな魚体を4つの節へと切り分けていきます。魚を捌いたことがない人でももちろん大丈夫、ベテランのスタッフさんがついてくれ、丁寧に教えてくれるから安心。切り終えたらいよいよ炙る作業。藁を山盛りに敷き詰めたら火を着火。勢いよく燃える火の上に網を持っていき豪快に焼き上げる様は圧巻です。重量感のある大きなカツオの切り身から、脂が溶け出しジュージューとなる音、藁のこんがりとしたいい香りで、五感が刺激され食欲もそそられるはず。出来上がったアツアツのカツオは、分厚めにカットするのが高知流。黒潮町産の天日塩をはじめ、黒潮一番館オリジナルのタタキのタレなどをお好みでかけて、大きなお口で召し上がれ!なお、自分で料理したタタキの他にもアラ塩焼き、白飯と湯かけやアラ汁など、カツオを1本丸々余すことなく使った料理でもてなしてくれるので、食材の大切さも学びながら、お腹も満腹に。地元のスタッフさんとともに、約2時間の体験を楽しもう!体験期間は3月〜11月の間。カツオの水揚げにより変動があるので、事前予約をお忘れなく。