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黒潮町 砂浜美術館

幡多地域の入り口として位置する「黒潮町」。サーフィンやウェイクボードなど、海を楽しむ人が県内外からも訪れる。ここには「砂浜美術館」という一風変わった美術館がある。「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。」という考え方で、長さ4キロの砂浜を美術館に見立てており、作品は、風や波が砂浜に描く砂紋、小鳥のあしあとなど、ありのままの風景や自然そのもの。ここは訪れた人が自分の感性で作品を見つける場所なのだ。さえぎるものが何もない砂浜で、真っ青な海を眺めながら思いっきり深呼吸すれば、ドライブの疲れもどこかへ消えてしまう。そんな砂浜美術館が主催する、季節ごとの企画展も見逃せない。毎年5月初旬に開催される「Tシャツアート展」は、1989年から続くアート展。全国から公募された作品をTシャツにプリントし、洗濯物のように砂浜で展示する。今ではすっかりゴールデンウィークの風物詩となり、多くの人を楽しませてくれる。1枚1枚のTシャツはもちろん、Tシャツがひらひらとはためく風景も、人と自然とで創る期間限定の作品だ。また、らっきょうの花咲く11月に行われる「潮風のキルト展」も人気。各地から集まった色とりどりのパッチワークキルト作品が、松原に並び、ゆらゆらと潮風にそよぐ風景は、秋の砂浜美術館ならでは。その他、4月から10月までプロ漁師と行くホエールウォッチングなど、自然のリズムや心地よさを実感できるツアーも実施しています。 ※企画展の詳細はHPをチェック
名称
砂浜美術館
(すなはまびじゅつかん)
所在地
789-1931 幡多郡黒潮町入野
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