【モデルコース】 土佐黒潮が躍動する生き物の世界
竜串・見残し・サンゴ礁

サンゴや華やかな魚類と亜熱帯な景観が見れる竜串湾。
竜串湾沿いの海岸には、珍しい形をした岩がたくさんあり、地質の博物館と呼ばれています。
日本初の海域公園に指定されたこの竜串・見残し奇岩パークは「見残し海岸の奇岩群」、「竜串海岸の奇岩群」、「足摺海底館遊歩道の奇岩群」の3つのスポットがあります。
「見残し海岸の奇岩群」のみ、グラスボートでしか見ることができませんが、残り2つのスポットはいつでも歩いて散策ができます♪
波風で出来たとは思えないような、不思議な景観を波の音を聴きながら散策してみませんか?
海の底を眺めながら散策ができるグラスボートもオススメです♪
「見残し海岸の奇岩群」
空海(弘法大師)があまりに秘境だったため、見残してしまったのが名前の由来になったそうです。現在は竜串からグラスボートに乗って見残し桟橋へと渡ると鑑賞することが出来ます。
「竜串海岸の奇岩群」
2000~1500万年前に堆積した砂岩と泥岩の層が激しい風や波の影響をを受けて自然に出来たとは思えないような景観をみることが出来ます。
海岸には、竹のように節のある見た目が特徴的な「大竹小竹」をはじめ、天に向かって伸びるような地層の「天の橋立て」、幕を絞ったように見える「しぼり幕」など見所がたくさんあります。
「足摺海底館遊歩道の奇岩群」
多数の奇岩が密集している足摺海底館までの遊歩道。足摺海底館は赤と白の配色が特徴的な建物の、海上に設置された海中展望塔です。奇岩郡と海の上に建つ建物の少し変わった風景をみることが出来ます。
【散策無料…グラスボート乗船には別途乗船料が必要となります。】
- 名称
-
竜串海岸
(たつくしかいがん) - 所在地
- 787-0452 土佐清水市竜串
- 利用可能時間
- 24時間
- 料金
- 無料
- 詳細情報はこちら
- 名称
-
見残し海岸
(みのこしかいがん) - 所在地
- 787-0452 土佐清水市竜串
- 詳細情報はこちら