カツオの消費量日本一! 高知のカツオ(鰹)のタタキは別格
カツオ(鰹)のタタキ ~高知のは別格~
高知のカツオのタタキは「今まで食べてたのは何だったの?」と思ってもらえること間違いなし。
1世帯当たりのカツオの年間消費購入量は高知が全国ダントツ1位(2位の約3倍、全国平均の約6倍)、地元の人が本気で食べてるからこそのグルメ「カツオのタタキ」なのです。
食べ方いろいろ 高知のカツオ(鰹)のタタキ
カツオのタタキ ~タレや塩、食べ方いろいろ~
カツオの表面を強火でさっと炙って、ニンニクや大葉、ネギ、タマネギ、ミョウガなどをたっぷり乗せて柚子ポン酢で食べるのが一般的ですが、近年は塩だけで食べる「塩タタキ」も人気です。塩と柑橘系のタレをブレンドした塩ダレなど、いろいろな食べ方があります。
江戸時代から続くホンモノ
いつ頃からあるのか、長宗我部元親が四国平定の時に食べたといった戦国時代の記録や、江戸時代の土佐藩で始まったなど、諸説あります。
最近人気の「塩タタキ」も、元をたどると、江戸時代に足摺岬や沖の島で貴重品だった醤油の代わりに塩をふったのが始まりという説があります。