那須俊平・信吾邸跡なすしゅんぺい・しんごていあと

脱藩の際、龍馬が立ち寄った場所
那須俊平は槍の名手で、自宅に道場を設けて子弟の指導に当たった。信吾は佐川深尾家の家臣浜田宅左衛門の次男として生まれ、安政2年(1855年)に俊平の養子となる。信吾は高知城下、日根野弁治道場での剣術修行で龍馬と交わり、後に土佐勤王党に参加。龍馬は脱藩のとき、那須邸に立ち寄り俊平、信吾親子が韮ヶ峠へ案内した。この後、信吾は高知城下に行き、大石団蔵らと吉田東洋を暗殺した。
名称
那須俊平・信吾邸跡
(なすしゅんぺい・しんごていあと)
所在地
785-0610 高岡郡梼原町梼原
料金
無料
休日
無休
駐車場
交通アクセス
車:高知自動車道須崎西ICから、車で1時間
バス:高知高陵交通バス「梼原」下車、徒歩30分
お問い合わせ
最終更新日 2016年04月18日