牧野富太郎像まきのとみたろうぞう

日本の植物分類学の父
牧野富太郎は幕末の土佐藩(現在の高知県佐川町)に生まれ、日本の植物分類学を独力で切り拓いて第一人者にまでなりました。幼少から植物に親しみ、小学校を中退してから95年の生涯を終えるまで、独学による植物研究に人生を捧げました。日本全国で採集調査を行い、植物標本40万枚、命名した植物は2,500余、蔵書は45,000冊に達しました。
その業績を顕彰して、博士逝去の翌年、高知市の五台山に開園した植物園内に銅像が建てられました。
2023(令和5)年には牧野富太郎をモデルにしたドラマ『らんまん』(NHK連続テレビ小説)が放送されました。
名称
牧野富太郎像
(まきのとみたろうぞう)
所在地
781-8125 高知市五台山4200-6
料金
無料
駐車場
無料
台数:大型8台、普通車195台
交通アクセス
車:高知自動車道高知ICから、車で20分
バス:MY遊バス「牧野植物園正門前」下車すぐ
お問い合わせ
高知県立牧野植物園
電話番号:088-882-2601
最終更新日 2024年12月05日